昨晩はハロウィーンの宵でした。
東京・渋谷では警察官が出動するほどの盛り上がりを見せているようです。
子供ではなく大人が仮装行列をして大はしゃぎ。
その規模が年々拡大している様子。
それに反比例するかのように我が家では沈静化しています。
かつてはお気に入りのコスチュームに身を包んでお菓子を集めて廻った子らは、
年齢を重ねるとともに興味を失い、もはや今年は出動せず。
自宅待機しながら年少の子らがお菓子を求めて来るのを待つ側に。
しかも長男にはオバケになってうつつを抜かしている余裕はなく、
翌日の数学の試験という現実が待っている。
一次関数を私と取り組んでいる最中に
玄関まで数多くのオバケがやって来ななぁ。
「ベルを押すな、勝手に持っていけ」
という伝言と一緒に置いた菓子も大半が消費されていました。
フィリピンのドゥテルテ大統領が訪日して
安倍首相と面談をしたようです。
このドゥテルテさん、麻薬取締の際に裁判なしで3700人もの自国民を警察に殺害させたという。
人権侵害だ、としてオバマさんとは仲が悪い。
でも親日家であるようで、日本との関係強化を望んでおられる様子。
先日中国訪問の際には苛烈なラブコールを送り経済援助を引き出した。
そのため「棚上げ」とした領土問題。
すごいしたたか。
国益の為には本音を秘める時を弁えている。
そんな彼を国民の90%が支持しているというのだから驚き。
日本では考えられない現象。
日本ではひっよとすると、政治家に倫理・道徳を求めすぎているところはないでしょうか。
いまやセクハラ大王になってしまったトランプさん。
中国や諸外国から大金を受け取っていたヒラリーさん。
日本ではこんな人らが政治生命を一瞬たりとも維持できないでしょう。
では、そんな「清廉潔白」な日本の政治家は諸外国と比べて優秀なの?
人としても尊敬を集めているの?
山積している難題に対処するに当たり、政治家としてどれだけ有能であるか、問題解決力があるのか、その機能面を評価して良いのではと、、、
厚顔無恥なドゥテルテさんを見ての感想でした。
ゴールデンゲイトブリッジを今日通過して
新しい発見が二つほど。
①一つは誰もが通行料支払いを自動扱いのノーストップが強要されていたこと。
つまり現金での支払いを受け付けてくれない。
レンタカーには自動支払いの装置が設置されていない。
その場合、事前か事後の2時間以内にウエブサイトから通行料をカード決済する仕組み。
先ほどそのウエブサイトを見つけてカードや車のプレートナンバーなどの情報を入力。
決済ボタンを押すが、元のページに戻るのみで決済してくれない。
涙。。
そうなると、請求書が郵送されてくる。
その手数料が加算される上に、レンタカー会社が私に転送するその手数料が30ドルほど取られることになる。
おっそろしく高い通行料となった。
②ブリッジ上で変な車両を発見。
中央分離帯付近をノロノロと走っている。
しかも分離帯のコーンを黙々と食べているようにも見える。
その車両を通過した瞬間、謎が解けた。
その巨大車両は中央線のレーンを一区画移動している最中だったのだ。
黄色の連結したコーンを黙々と食べながら、
同時にそのコーンを一列隣のレーンに排泄?して行っている。
それまでは手作業だったのに、
確かにこれなら安全の上時間もセーブ出来る。
サンフランシスコ空港
先週はシアトルが嵐のため着陸が危ぶまれた。
今回は行き先のサンフランシスコ空港あたりが霧に覆われていて着陸が出来ないのだという。
それで3時間もシアトルの空港で足止め状態。
午前7時に離陸のフライトはあちらの天候が晴れるまではお預け。
どれだけ飛行機が便利で進歩しても、天候には逆らえない。
唯一逆らえる方法があるとしたら、鉄道。
この長距離は新幹線を敷設しても、長時間かかってしまう。
シアトル・サンフランシスコ間の距離はザックリ言って、北方領土と東京間の距離。
リニアで結んだら良いと思う!
カナダのバンクーバーから南下して、シアトル、ポートランド、サンフランシスコ、ロスアンゼルス、サンディエゴとリニアで結ぶ。
狭い日本で、複雑な国土を貫通させるよりも、この大陸を穿った方が効果があるはず。
航空利用客の数からして採算は取れそうですよ〜
アベさん、是非日本の誇るリニアを米国に輸出してください。
フレンドリーな皆さん
数多くの言葉への翻訳サービス
大統領選挙も終盤戦となった。
選挙に投票するには先ず登録をしなくてはならない。
未登録のある友人を同伴して登録所へ行ってきた。
天下分け目の関ヶ原、、、ではなかった、米国大統領選挙のための登録なのだから
どれほどに厳重な警備や審査が待ち構えているのか、とかまえていたが、
実際は拍子抜けするほど簡単な手続きだった。
建物の入り口で3人ほどの受付・案内係りの方々が待ち構えていて挨拶や案内をしてくれる。
登録窓口には10人ほどが居並んでいるがどの窓口にも先客はいない。
手前の窓口に行くとワシントン州の運転免許証の提出を求められた。
少々緊張気味に免許証を手渡す友人。
現住所が免許証に記載されている通りかを尋ねられ、その文書にモニター上で著名。
モニターには10以上の言語が準備されているようで、至って親切。
職員の対応も終始フレンドリーで、まさに友人とおしゃべりしているかのような感覚。
カウンター越しにある各国の言葉を写真に収めて良いか、と聞いてみる。
それには当然職員が入ってしまうわけで、おそらくNOと言われるだろうと踏んでいた。
が、さにあらず。
冗談を言いながら快く許してくれる。
どこかの国のように「お上」が下々の庶民らに有難くも投票権を恵んであげているといった様子がない。
やはり、共和国だった。
長男の初仕事。
生まれて初めて金銭の報酬を得られる仕事を終えた。
それはサッカーの試合での審判。
すでに数時間の講習会を受けて試験にも合格し、
ワシントン州の正式なレフェリーとしてのワッペンとユニフォームを用意していた。
本日の初仕事では3試合、合計で4時間ほどをジャッジ。
8歳の子供らの試合を見事に裁いている。
なんだか見違えるような頼もしさを感じた。
その後は自分の所属するチームの試合に全時間出場。
朝の8時から夕刻6時まで、サッカー漬けの1日だった。
もちろん帰宅後もテレビを独占してサッカーゲーム^_^
宇和島屋で小さな秋を発見。
そう、松茸の季節となったらしい。
今年は雨が多いようで十分な量が並んでいる。
昨年は不作だった。
その前の年は豊作。
今晩はその風味を一人味わう事にしよう。
他の家族はその味の良さが分からずに食べようともしない。
それで私だけで独り占め出来るというわけ。
子供らが秋の味覚で好きなのは柿。
これも宇和島屋で仕入れてきて秋のおすそ分け。
今週から長女はドライビング・スクールへ週に2回ほど通い出した。
現在は15歳、来春の16歳の誕生日を待って運転免許証を得るため。
もうそんな歳になったのか。
確かにこのところの彼女の成長には眼を見張るものがある。
子供だと思っていたのに、しっかりとした大人のような考えをしていることがあり驚かされる。
まさに日進月歩の成長時。
今はとてもハンドルを握らせられないが、半年後にはお上が認めるだけの度量を備えているのだろう。
本日だけで彼女をそのスクールへ往復2回、さらに演劇練習のためのシアターへ往復2回、あっしはアッシーを務めた。所要時間だけで2時間ほど。
運転免許証は生活のために必要なもので、運転のリスクは覚悟しなくてはならないと腹を括っている。
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