昨日、金曜日は西洋美術館が20時までやっていましたので、ヴィルヘルム・ハンマースホイ展を見に行きました。まあ、だいたい思っていた通りでした。
アップした絵「4枚の銅版画のある室内、ストランゲーゼ30番地」のように、18世紀のロイヤルコペンハーゲンのブルーフルーテッドは、パンチボールのほかに、大皿そして珈琲ポットを描いていました。が、先日アップした「背を向けた若い女性のいる室内」で抱えている大皿は陶磁器ではないかもしれません。他に、金属製の大皿が描かれたものもありましたので。実物を見ても、どちらか判りませんでした。また、ロイヤルコペンハーゲンの釉下彩らしき花瓶や、ホルメゴーらしきガラスの花瓶を描いているものもありました。
あと、ハンマースホイが描いた18世紀ロイヤルコペンハーゲンのパンチボールそのものの写真と、ロイヤルコペンハーゲンが225周年のときに製作したパンチボールが展示されていました。その写真のパンチボールの補修部分が、わたしがデンマークのコレクター宅で見たパンチボールのものとそっくりで、思わず同じものかと思ってしまいました。
ついでにフェルメール展も見てきましたが、展示照明が明るすぎて、あまり感動しませんでした。
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Posted at 2008-10-31 13:19
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Posted at 2008-11-02 12:26
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Posted at 2008-10-31 17:41
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Posted at 2008-11-02 12:27
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