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こんな感じで玄関に飾られています。母のセンスにはいつも脱帽です。
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
とうとうあと1時間弱で今年も終わりですね。最後に何をアップしようかなと考えましたが、結局もう10年以上、我が家の壁を走り続けているネコバスにしました。今日掃除をしていたら沢山トトログッズが出てきました。子供達が小さいときに買ったり、貰ったりしていたものです。みなだいたいどこか壊れていますが、このネコバスはだいじょうぶです。
今年は検査入院をして、少し自分自身のことを考えましたが、終わってみて、結果的には良くなっているような気がします。来年はネコバスに乗って羽ばたけるかな?
今年もブログを読んでいただきありがとうございました。カイ共々御礼申し上げます。
また、来年もよろしくお願い申し上げます。それでは、皆様、良いお年をお迎えください。
あと1日で今年も終わりですね。今年もいろいろありました。さて、いままでアップしそこなっていた本を紹介します。この本は、インドネシアのジャワ島とバリ島の踊りや音楽を第一線で勉強あるいは研究している9名の方々が執筆しているものです。編集は、音工場で講師をしているバリ島ガムランの第一人者皆川厚一さんです。このブログでも何度か紹介しているバリ島の影絵芝居ワヤンクリの日本人ダラン梅田英春さんも執筆しています。彼はワヤンクリのことではなく、ここでは舞踊レゴンクラトンについて書いています。ワヤンについては、日本ワヤン協会の松本亮さんが書いています。先日、紹介したグンデルワヤン発表会のバンジャール経堂を主宰しており、音工場の講師でもある増野亜子さんはアルジャについて執筆しています。そして、音工場で踊りの講師をしている車田れい子さんがバリの舞踊について書いています。本を読んでいるとインドネシアの芸能の奥深さがよくわかります。そして、みなさん本当にインドネシアが好きなんだなと感じることができます。
私にとっては、「研究とはなんでしょうね?」と、少し考えさせられる一冊でした。
本日、我が家のベランダから見えた夕映えです。以前にアップしたかどうか忘れましたが、この夕映えを見るとトレドを思い出します。
ビング&グレンダールの彩磁インコの置物である。時代は1902年から1914年の間。高さは15cmで、ほぼ等身大である。このインコはなかなか出てこない。20世紀初頭のものなので色も淡く気に入っている。今年はB&GよりRCの方が出会いが多かった。来年はどうかな?
最近手に入れたビング&グレンダールの青磁トカゲ文小花瓶です。年代はおそらく1890年頃だと思います。トカゲは茶と緑の釉下彩に点の金彩で描かれており、もう一匹います。B&Gの青磁も珍しいですが、この時代における多色の釉下彩もなかなかありません。
先週の散歩の時に今年初めて見たのですが、カメラを持ってなかったので、撮影できませんでした。で、ここ数日、暖かかったのでお目にかかれず、今朝やっと撮影できました。本当は、この上をカイが歩くはずでしたが、左側を歩いていた若い女性にお愛想を振りまくのに忙しく、霜柱だけです。
23日に用賀にあるスタジオ・キャロルへ見に行きました。楽器の音色、特にガムランの「うなり」をよく聴くことができました。スタジオ・キャロルはコンクリート打ちっぱなしの空間ですので、大きさのわりに残響が長く、ガムランにはあまり適さないはずですが、グンデル・ワヤンは青銅でできている鍵盤楽器4台だけなので、結構明瞭度も良かったです。「うなり」は不思議ですね。私はこの「うなり」を研究しているのですが、奥が深い。まあ、専門的なことをここで説明しても仕方がないので、特には言いませんが、ガムランはこの「うなり」の鳴り方で、雰囲気が大きく違ってきます。
今回は、スカワティというバリ島中部の村のグンデル・ワヤンの演奏でしたが、1曲、バリ島東部カランガッサム地方の曲「マチャン・グレム」(トラが吼える)という曲が披露されました。面白い曲でした。
しかし、皆さんがんばっていますね。私は最近、またグンデル・ワヤンは弾いていません。弾かなければ...。でも、まずは、明日のスマルプグリンガンの練習が先かな。
で、クリスマスケーキがこちらです。10等分するのが大変でした。お腹いっぱいの後、ケーキをふたつ食べるのは結構しんどく、チョコの方は少し残しました。モンブランのクリームは甘さ控えめで、おいしかったです。
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