ひさしぶりの富士山です。青空で、きれいに見えました。
反省中のカイ。最近、吠える続けるとうちの奥さんが家に入れる前に、母親が玄関内にいれてしまう。相変わらず、なぜ玄関に入れられたか、よくわかっていないカイだが、玄関のタタキから上へあがってこない所は偉い!小さい頃、受けた躾はしっかりと覚えている。というか、外が大好きだからね。可哀そうに..
ところで、東京ヤクルトスワローズ、20年ぶりの日本一、おめでとうございます! 来年こそは横浜DeNAベイスターズも..
先週、ガムラン・スタジオで、「グスリ」という器楽曲の演奏を撮影した。
2年前まで、梅が丘にある羽根木プレーパークで5月にガムランの演奏会を行っていたのだが、昨年は、コロナ禍のために中止となり、その替わり、演奏動画をアップしたらしい。私は、まだワクチンの接種という話もなかったので、両親のことを考えて参加しなかった。今年も結局、羽根木プレーパークの演奏は中止で、また演奏動画をアップすることになり、ワクチン接種も2回終わっていたので、参加することにした。まあ、とりあえず終わり、ホッとしている。
今年もあと1か月ちょっとなので、また木彫りでも再開しようかなと考えていたところ、ちょうど蒲鉾の板が出たので、今回はネコの浮彫にチャレンジします。
中国、広東省仏山市石湾にある石湾窯の窯変緑釉花瓶である。たぶん、19世紀に作られた「広鈞」と呼ばれた鈞窯を模倣した施釉陶器と思われる。
この花瓶、確か20年近く前に、ヤフオクで購入した。ロイヤル コペンハーゲンの結晶釉に興味を持ち始めて、いろいろと窯変釉の陶磁器を集めていた頃だと思う。石湾窯がどこの窯かも知らないで、この緑釉の中に淡く赤が少し発色しているところが気に入り購入した。多分、入札したのは私だけだったと思う。
石湾窯について出品者が簡単に説明してはいたが、あまり気にせずに、当時は清朝の中国陶磁器としか認識しておらず、しばらくしてどこの窯か忘れてしまっていた。「湾」が付くということだけは覚えていたのだが、最近、石湾窯の作品がヤフオクに出品されて、窯の名前が判明したので、アップした次第である。磁器ではなく、ストンウエアではあるが、大きさもちょうどよく、今でも気に入っている。セーヴルの緑釉花瓶と一緒に並べて比較すると良いかもしれない。http://home.h00.itscom.net/shiokawa/sevre_green_glaze.htm
先日、うちの奥さんと五島美術館へ「アジアのうつわわーるど」展を見に行った。この展覧会では、現在休館中の町田市立博物館(現在ある建物ではもう展示しなく、新しい建物を町田駅の近くに造るらしい)が所蔵している陶磁器やガラスの名品を展示している。町田市立博物館は家から近いので、良く車でうちの奥さんと一緒にいろいろな展覧会を見に行った。なんといっても、ある時期まで、入場料無料だったからね。近くには縄文・弥生の遺跡もあるし。
で、本題の展覧会の話に戻るが、中国陶磁器を見て、いつも疑問に思うことがある。8世紀ごろに作られた白磁は西洋で言う磁器(porcelain)なのか?
辞典などをによれば、景徳鎮窯は磁器(porcelain)であるが、8世紀頃の中国の白磁や青磁はストンウエアであると書いてある。青磁は確かに素地はだいたい茶色なので、ストンウェアとわかるが、白磁の素地は白胎土を使っているので、よくわからない。しかしながら、今回の展覧会でもそうだが、8世紀頃の白磁の英語表記に、ときどき「porcelain」が使われているのである。そして、困ったことに、使われていない白磁もある。
ということで、まあ、中国陶磁器や東南アジアの陶磁器は疎いので、図録を買ってしまった。勉強します!
最近、寒くなってきたせいか、昆虫が少なくなり、ガザニアの花も食べられなくなりました。といっても、咲いているのはこの2輪だけですが..
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