バンジャール・タマンに置いてある、タマンサリの古いブバロンガンのゴングである。現在、バリにあるガムランのゴングのほとんどはジャワ島で造られているが、このゴングはバリ島で造られた。
ヴィキイ・バウムのバリ島物語に出てくるタマンサリの村人が演奏するバロンダンスはこのゴングを使って演奏されたものを参考にして書かれたのかもしれない。物語は1904年から1906年の間のサヌールを中心としたバリ島について描かれているが、このゴングがこの時期に存在していたかどうかは断定できない。しかし、ヴィキイ・バウムは1930年代にバリ島へ訪れているし、コリン・マクフィーも1930年代に、このタマンサリのブバロンガンについて調査を行っており、ミュージック・イン・バリに記載されている。ということは、1930年頃には存在していたと思われる。どちらにしろ、貴重な古いゴングである。
実は以前、このタマンサリのブバロンガンは測定させてもらったが、ゴングはしていなかった。最近、ゴングの解析も始めたので、今回、お願いして、測定させてもらったのである。タマンサリのバンジャールは道路のそばにあり、交通騒音、特にバイクの音がうるさく、録音するのが大変だったが、まあ、なんとかやり終えた。うまく、解析できればいいのだけれども..
正門前は、あまり咲いていませんでした...
校内はまあまあだったかな。来週の入構式までもてば良いのだけれど..
今日は我が大学の卒業式でした。武道館は花見客と交じって混んでいたようです。
本当に、私がバリ島でクラブサンドウィッチを食べていたころ、横浜では雪が降ったんですね。うちの奥さんがカメラに収めていました。
さて、明日25日は卒業式です。桜も満開になりそうだし、ちょうど良いかもしれません。
帰りの飛行機が1時間遅れましたが、まあ、なんとか無事に日本へ戻ってきました。ただ、ちょっと風邪をひいてしまいました。咳がまだ出るので、夕方医者へ行って薬をもらってきました。はやく直さなきゃ..
さて、今回もちゃんと頂きました、クラブ・サンドウィッチ。最終日、お昼にJダランと一緒に研究の打ち合わせをしながら食べました。ここのはフランスパンに挟んであり、マヨネーズがたっぷりとかかっていたので、「がぶっ!」とかぶりつくわけにはいかず、ナイフ&フォークでカットしながら食べたので、食べづらかったです。まあ、でも、リーズナブルな値段で美味しかったです。
ブブルアヤムです。今回はカレー味です。
カチャンイジョです。相変わらず、甘い!
ただ今、バリの空港にいます。暇なので、もうひとつアップします。ということで、ハンの店で頂いたブブルアヤムとカチャンイジョです。
ハンと奥さん
娘さん、もう4歳半。大きくなったな..
空港へ行く前に、もう一度シンドゥのナイトマーケットへ行ってきました。そしたら、出ていましたハンの屋台が。相変わらず、忙しいそうでした。元気でやって安心しました。写真は撮りませんでしたが、あとから、長男も来ました。どこかのクラブに所属してサッカーをやっているそうです。
ひさしぶりにシンドゥのナイトマーケットに行きました。ハンに会えるかなと思っていたら、屋台がありませんでした。この日だけ、休んでいたのか、それとも、もうやめてしまったのかわかりませんが、残念でした。しかたがないので、隣にある店で、ミーアヤム(チキンそば)を食べました。このお店、毎年食べていますが、だんだんと美味しくなっています。すりみ団子と卵をトッピングして美味しく頂きました。
さて、今日でバリの生活も終わりです。明日帰国します。短い間でしたが、バリ滞在記を読んでいただきありがとうございました。
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