ノリタケのワヤン文ポットである。日本のバリ島のダランによると、日本がインドネシアを占領していた戦時中に作られたものらしい。まあ、上絵付けは基本的にコレクション・アイテム外ではあったが、ワヤン柄だったので、購入した。ちなみに、このワヤンはバリ島のワヤンではなく、ジャワ島のワヤンである。
さて、今晩、羽田空港へ行って、明日の午前1時のデンパサール行のガルーダに乗って、バリ島へ行ってきます。バリ島でもアップする予定ですので、よろしくお願いします。
毎年、ある陶磁器サイトで年末になると、各々、その年にゲットした一押しの骨董品をアップ(といっても写真は無)するのだが、今年は、まだ、動きがない。実は、明日20日から31日まで、また、バリ島へ行くので、今年の一押しをとりあえず、アップしておく。
ビング&グレンダールの彩磁沢瀉文蓋付壺である。高さは蓋を含めて27㎝。作家はJohanne Hahn Locher 、時代は1920年頃かな。先月、すでにゲットしていたのだが、なかなか写真が取れず、やっと、この前の日曜日に撮った。結局、HPにアップするのは、お正月かな。この壺、なかなか凝った作りになっている。難しかっただろうな..
最近、2階の勝手口のドアを開けると入ってきて、そのまま中に居座り、勝手にバケツに置いてある毛布を引っ張り出し、寝てしまう。歳をとり、冬は外では寒くなってきたのかな..
毎年、年賀状は陶磁器の写真を使って作成している。昨日、どれにしようかと悩み、結局、来年は出石焼の戉午にした。裏に盈進舎と書いてあるので時代は明治期かなと思ったが、意外ともう少し若いかもしれない。
久しぶりの陶磁器のアップ。明治時代に海外へ輸出された常滑焼である。底に大日本常滑龍工組製という刻印銘がある。当時、常滑で龍を専門に作っていたところがあったのだろうか。高さは15㎝と小さいが、雲の中から現れる龍の表現がとても良い。眞葛の龍文花瓶も2つ持っているので比較するのも面白いかもしれない。
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