昨日の朝、たまプラーザの桜並木です。だいぶ咲きましたね。
ビング&グレンダールの彩磁鯨文蓋物である。時代は1900年頃。作家はダールヤンセンである。長さは約16.5cmある。同じかたちで、下の部分がブルーのものがブローハム美術館の図録に掲載されている。イルカではないかと思ったが、この図録に鯨と書かれている。まあ、どちらでも良い。とにかく、とてもレアなものである。
昨晩、久しぶりに友人である福島久雄さんのライブを二子玉川にあるLIALEH(バー・ライラ)へ見に行きました。前回見たのはバイオリンの中西敏博さんとのライブだったので2年ぶりです。福島さんのタンゴのギター演奏を見たのは3回目ですが、このトリオのライブは初めてです。
Trio de Tango(タンゴジャズ三重奏団)のメンバーは、
西田けんたろう(vln)
福島久雄(gt)
田嶋真佐雄(b)
ジプシー・スイング・ジャズもそうですが、やはり、バイオリンが入るといいですね。哀愁たっぷり。半分はスタンダードでしたが、ピアソラがバイオリン、コントラバスそして、ギターとフルートの為に書いた3曲もそれぞれ演奏して充実していました。
最近、ライブというとガムランばっかりでしたが、たまにはこういうのもいいですね。来月のライブは15日だそうです。いけるかな?
次男が英語の塾に行ってもらってきました。こういうものが今出回っているのかな? まあ、悪くはないですね。
新年度に向けて、約4ヶ月ぶりにシャンプーへいったカイ。すっきり、さっぱりとして、なかなか凛々しい。
初代三浦竹泉の彩磁波桃文酒杯である。こちらは大山崎山荘からの帰り道にある古道具屋で購入した。箱にたくさんあった酒杯の中から見つけた。なんと200円。最初どれも300円と言われたのだが、まとめていくつか買ったので200円になった。桃と葉は釉下彩、波は浮き彫りと小さいながらとても凝った作りになっている。さすがは初代三浦竹泉。
今月最後の今日3月31日は私の誕生日である。50にして天命を知る。はてさて、なんだろう? 日本は前途多難だけど、暗くなっても仕方がない。まあ、このおめでたい酒杯で祝杯でもあげて、前を向いていきましょうか。
こちらは加藤渓山の青磁徳利です。青磁なので、たぶん2代目だと思います。2代目は京都国立陶磁試験場で釉薬や造形の勉強をしています。こちらもかぶら屋さんで、口にチップがありますので700円でした。いい色してますね。
伊東陶山の辰砂青磁釉徳利3本である。くびれ部分は薄い錆釉である。初代も2代目も辰砂ものを作っているし、刻印が薄いので、残念ながらどちらかはっきりわからない。初代であれば帝室技芸員であるから、明治の人間国宝である。なんと、1本600円で売っていた。さらに3本で1500円にしてくれた。もともと5本あったようで、2本だいぶ前に売れたようだ。さすが地元京都。これもかぶら屋さんである。
- If you are a bloguru member, please login.
Login
- If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account