「過去に囚われず 未来に囚われず いまをただ精一杯に生きる」 ご存知! 『而今(じこん)』 仏教用語で 「今の一瞬」 の意。 木屋正酒造が 「この一瞬にかけて酒を造る!」 という意味を込めて命名。 旨味濃厚でフルーツのような甘味と酸味、火入れながら生を思わせるような麹香。 いま、人気絶頂の三重県の名張の名酒! 美味い! の一言です。 ★最近偶然ですが、口にすることが増えてます。
ご存知! 広島は旭鳳酒造の名物杜氏 土居亨氏が仕込む本年度最後の酒です。 この春に仕込んだ、24年酒造年度に醸す最後のお酒です。 このあと、土居杜氏は旭鳳のPRを兼ねて全国の酒屋さん飲食店を廻りました。 土居杜氏、この10月から新米を使い、新酒造りに入っています。 『広島産こしひかりと得意の広島吟醸酵母を使用した、杜氏 土居亨が最後の気合をこめました。』
【韓国の養殖アワビ事情】 韓国の養殖アワビは、現在年間4000トン以上が養殖され、1000トンほどが日本に輸出されてるようです。 ※日本の天然アワビの漁獲量は(注1)約2000トンほどです。 韓国の南西部、莞島郡(ワンド)、統営(旧・忠武)、麗水、木浦、等の海域で養殖が盛んです。 ※弊社は当時、慶尚南道統営市で真珠養殖・加工・販売に携わていました。 韓国は日本と違い海上養殖(生簀養殖)ですので海と同じ状態での養殖です。 海上養殖では対馬海流の温暖な黒潮の影響を直接受けるのと、 三陸産のエゾアワビの稚貝を養殖しているため、品質、味とも日本と変わりません。 韓国に行くと漁港や市場で大小(20g~100g以上)のアワビがたくさん売られています。 朝食やお酒を飲む前によく食べる 「アワビ粥」 やお酒の肴として刺身やいろんな料理があります。 ★値段は日本と比べて半値以下での販売・卸しです。 【日本の養殖アワビ事情】 養殖アワビは日本国内でも20数年ほど前から盛んに行われています。 ただ日本国内は陸上養殖(水槽養殖)が多く、海での状態とは多少なり変わってきます。 また、森のアワビといわれ人工海水を使いプールでの養殖もされているようです。 人工採苗して稚貝で各漁協に出荷し、養殖海域に散布して大きくする方法と、 そのまま陸上養殖で70ミリ~90ミリまで大きくして、販売する方法の二つがあります。 後者は、ホテルや回転寿司チェーン、量販店(スーパー等)などに販売されています。 ただ、養殖コストが掛かるのがネックですので、韓国産よりも高値での取引となっています。 (注1)日本の漁業法で天然アワビは9cm以上、100g以上の漁獲制限があります。 【コスモ海洋牧場(株)の養殖アワビの記事】 ★以前、弊社とアワビ貝の件で交流があった会社です。 1987年にコスモ松山石油株式会社の製油所内にあわび種苗センターを設立し、あわびの稚貝生産を始めました。 現在、エゾアワビとメガイアワビの稚貝生産に加え、2002年よりイヨアワビ(ハイブリット)の稚貝生産を開始しています。 民間レベルでは最大級の生産設備を有し、「活力ある稚貝」との評価を得ています。 稚貝は、エゾアワビ・メガイアワビの他、高水温・病気に強い稚貝として当社で開発を行ったイヨアワビ(きめ細かく甘みが強い)を養殖専用の15mmより各種サイズを販売しています。 松山で生産した稚貝を、陸上・海上で2年~2年半かけて育てた、殻長65mm~80mmのエゾアワビとイヨアワビを「活」のまま、年間を通じて、同一サイズ、同一価格でお届けします。 ハイブリットとは、交雑種のことを言います。コスモ海洋牧場で生産しておりますイヨアワビは、エゾアワビとメガイアワビの交雑種で新品種です。
山陽マルナカで 「四方竹」 を販売していたので購入しました。 よく見ると値段シールには 「八竹(はちく)」 と書かれています。 明らかにこの時期の竹の子は 「四方竹」 しか出回りません。 なのに春の竹の子である 八竹(はちく)と明記してます。 売り場のポップには 「高知県産 四方竹」 と書かれているのに。 なんとも不思議な販売でした。
公園前世界長での飲み比べです。 それもナンと! あの名酒 『十四代』 それも入手困難な 『龍の落とし子』 と 『播州産山田錦』 どちらも十四代を代表する酒、十四代ファンには夢のような飲み比べです。 【龍の落とし子の由来】 酒造好適米、「龍の落とし子」 は美山錦と山田錦・金紋錦を交配して作られた新種酒米。 みちのく羽州の気候、風土にあった短漂、耐寒、大粒、円盤状心白等を備えた酒米を、 十四代当主、高木辰五郎氏が、18年の歳月をかけて、品種を交配、育成を重ね成功した酒米を、 「龍の落とし子」 と命名。 珠玉の日本酒を醸し出した、独特の香味、キレと、喉越しがある。 独特の味わい・香り、キレと喉ごしともに申し分のない酒です。 香り高くキレの良さは絶品、魅惑的で濃厚な味わいです。 ★久しぶりにいただきました。 贅沢な飲み比べ、ただただ見事の一言です!
この酒は、奈良県で唯一栽培された酒造好適米 「露葉風(つゆばかぜ)」 で醸造された酒です。 【露葉風とは】 奈良県内だけで栽培されており、その栽培が困難な事から一旦は途絶えた品種でしたが、 県内各地の農家様の努力によって復活した酒米です。 白露・早生双葉を掛け合わせた品種で、心白が大きく特に酒造に適しています。 ただ、吸水速度が速く、原料処理が難しい大変個性的なお米ですが、 「その個性を酒質に強く反映させる醍醐味がある」と酒蔵は言います。 味は、ぱっと広がる甘旨味を酸味がしっかと受け止めて、固有の含み香が不思議な彩を綾なす味。
大好きなホヤがありましたのでいただきました。 その外見からも身からも、海のパイナップルと呼ばれている珍味中の珍味です。 北三陸地方では養殖ほやより、天然ほやの方が美味いとされています。 養殖ほやの一大産地は宮城県ですが、 宮城産養殖ホヤは、あの地震と原発事故により暫らくは手に入りません。 天然ホヤは岩手県の北三陸産が有名ですが、これは青森県産です。 天然ホヤは養殖物に比べて肉厚で味も濃く旨みも強いのが特徴です。 ★韓国に行くとホヤが沢山売られていますが、元となる種は日本からいってます。
家の晩酌として飲んだ日本酒です。 家呑みは、ほとんどしませんが、たまに日曜日の夜などは。 自宅には日本酒の専用冷蔵庫があり低温保存をしています。(日本酒は管理が命です) 日本酒は飲み頃の時期は特にありませんが、その日の気分によって選びます。 新酒も半年間保存すると 「ひやおろし」 になるし。 1年以上だと 「古酒」 になります。 新酒のときとは味が多少変化しますが、伸びる酒と劣化する酒があります。 ですから、いつも4合瓶を2本買い、飲み比べます。(これも楽しみの一つです) ★それから、こだわりですが大手蔵の酒はまず飲みません。
飲食店の稼ぎ時の午後8時過ぎ、友人の馴染みの店に2人で。 「焼酎のキープボトル出して!」 店主 「探しましたけどありません!」 「そんな事は無い!よく探して!」 店主 「ありません!」 (管理が悪い!) 仕方なく生ビールを注文。(ここで気分が悪くなる) ビールジョッキーがよく冷えて美味しそう。 ところが! 店主 「生ビールが無くなりました!」 仕方なく1杯と半分で乾杯! (我慢して飲むが) 店主 「酒屋に注文するので少し待って!」 えっ!予備のビール樽は置いてないのかい! 少し待ったがこの時間、酒屋がすぐに来るはずが無い。(待ったが来ない) ここの大将、商売をする気があるのかい!! 「出るので勘定を!」 店主 「お金は結構です!」 と言いおった。(ここでキレました!) それよりすいませんの言葉が無いのかい!! まったく! 代金要らないと言うのを押し切って1000円置いて出ました。 2度と来るかい!!! ★商売気も言葉使いも無茶苦茶。 こんな店があるのです。 次の店で飲み直し!
この店は、おいさんの後輩が営んでいる店です。 大分市の城崎屋台街の並びにある老舗の人気居酒屋です。 カウンターと小上がりの座敷にテーブルが3卓、20人ほどが入れる店です。 美人の女将さんと大将の二人で切り盛りしています。 料理は定評があり、どれを食べても美味しいです。 その中での超お薦めは、〆に3~4人で食べれるボリュームのある料理、 「ドラオムカレー」 ボリュームのあるカレーライスにオムライスが乗ってるという代物。 この日は4名で飲みましたが、焼酎ばかり飲んで注文してません。 『若大将』 大分市城崎町1丁目1-3 097-536-7508 営業時間:17:00~27:00? 休業日:?