ある日の、さかなです。
愛媛産の 「シマアジ」 長崎産の 「よこわ」 の食べ比べ。
魚の質が違うので比較にはなりませんが。
どちらも新鮮で美味しい。
バッタリ酒のダーリン・おやよさん夫妻と乾杯!
★この日もここからが呑み始めのスタートです。
【和歌山の地酒シリーズ、第2弾です】
この酒も和歌山の地酒、お勧めの逸品です。
雑賀(さいが)の特徴である、上品な旨みがあり、コク・キレの調和のとれた、
奥行きのある味わい深いふくよかな酒です。
【雑賀衆】 の陣傘をモチーフにしたシンプルで、奇をてらわないラベル。
『雑賀 純米吟醸』 九重雑賀 和歌山県岩出市
使用米(精米度):麹米 山田錦(55%)掛米 五百万石(60%) アルコール度:15%
日本酒度:+5 酸度:1.5 杜氏:岸本 義弘(但馬)
雑賀は、純米酒や特別純米酒がありませんので、この純米吟醸酒が代表酒になります。
【雑賀衆(さいがしゅう)とは?】
戦国最強の鉄砲傭兵集団 「雑賀衆」、それは 大名家 とも 寺社勢力 とも異なる特殊な集団
「雑賀衆を味方にすれば必ず勝ち、敵にすれば必ず負ける」
戦国時代、実際に言われていた言葉です。
現在でいう和歌山市の全域と海南市の一部に、沢山いた土豪の集まりで、
地縁により結びついている一揆集団。 地域と密着した集団が雑賀衆といわれている。
16世紀当時としては非常に多い、数千丁単位の数の鉄砲で武装し、
きわめて高い軍事力を持って傭兵集団としても活躍した。又海運や貿易も営んでいた。
この日の〆です。
大人の階段! ロッホです。
この夜は、さかなのメンバーが大集合。
カウンターは満席。
みなさんワインで乾杯です。
マドンナがカウンターの中に入って何やら・・・
お客さんの注文ボトルを探しているようです。
いつのまにか、スタッフに?
創業1823年(文政六年)の蔵元 『中島屋酒造場』 は、地元・周防の自然と共に生きる蔵元です。
小さな蔵元だからこそできる手造りによる細かな酒造りが、
江戸時代より続く力強い旨味の酒母 「酛(もと)」 を生み出しています。
ふくらみのある酸味と深い味わいの生もと純米酒です。
生酛由来の乳酸飲料を思わせる酸味が愉しめ、口の中に含むとヨーグルト風味の個性ある味わいが広がります。
温度によって表情の変わる旨味と、空気と触れて変化する角のとれる甘味が、バラエティ豊かに味わえます。
『カネナカ 生酛純米 家伝造り』 中島屋酒造場 山口県周南市
酒造米: 山田錦・五百万石(山口県産100%) 精米歩合: 麹55%・掛米60% 日本酒度:+6
酸度:1.8 酵母:自家保存菌(7号系) アルコール度数: 18~19度
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