これも新酒です。
貞亨2年(1685年)創業以来歴史を重ね、伝統を受け継いでいる酒蔵。
『華一風 特別純米 生酒 新酒 低圧しぼり』 玉田酒造店 青森県弘前市
蔵の主力銘柄は 「津軽じょんがら」 で、
この 「華一風」 は青森県が吟醸酒用に開発した酒米の 「華想い」 を全量使った酒です。
【槽直とり 低圧しぼり】
モロミをしぼる際に極力圧力を掛けずに自然と流れ落ちてきたお酒だけを採取した、
手間隙の掛かった逸品! 雑味渋みが殆ど感じられず、フレッシュでさわやかな中にもマイルドな口当たり。
特出するべきはその“香り”、洋ナシのような高い香りは玉田酒造店独特の香りです。
佐藤商店(公園前世界長)での新春初呑みです。
住吉駅で偶然に会った、ダーリン・おやよさん夫妻と一緒に向います。
新年初オープンの日、どんな酒が入っているやらワクワクどきどきしながら入店です。
午後4時前、すでに満席状態、知り合いの角打ち士、立ち呑み士がたくさん。
papaさんも一番奥の定席ですでに呑んでます。
皆さんに、新年の挨拶を済ませて、最初のお酒の注文です。
『悦 凱陣 純米吟醸 興 うすにごり生』 丸尾本店 香川県琴平町
★広島県産八反錦と熊本9号酵母を使用した貴重なる逸品です。
鍋島と自今 大吟醸呑み比べの次の酒は・・・
迷った挙句にこれを。
山口県岩国の銘酒です。
『雁木 純米無濾過 直汲みうすにごり 初しぼり新酒』
新酒は口開け直後は、酒質がまだ硬くとげがありますが、
しばらく置いて空気を入れると味がまろやかになります。
更に温度が少し上がると硬さが取れて味に深みが出てきます。
★まさに日本酒は生き物です。
3日が 「かこも」 の新年初オープン。
5時の開店前にはすでに10数名が並んでいました。
5時15分には超満席に。
学会の仲間達も9名ほどが合流。
この日の特別酒は、「鍋島と自今 大吟醸の呑み比べセット」
皆さん全員がこのセットを注文。
★どちらも甲乙付け難い見事な酒です。
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