人は応援してくれる人がいると
思ってもみないような力が出ます。
潜在能力が発揮されるんですね。
これは私がコーチをつけての実感です。
はじめてコーチをつけたとき
自分以上に私を信じてくれたのが
コーチの存在だったんですね。
サポート力はおせっかいとは違います。
頼んでもいないのにいろいろしてくれる人。
サポーターなのかおせっかいな人なのか?
ポイントはその人の成長を
心から喜ぶことができるかです。
それは自分が提案したやり方と違ってもです。
親切の押し売りをする人は
自分のやり方に人を従わせようとします。
ですが、コーチングではコーチの
提案は嫌だったらきかなくてもOK。
コーチはそのやり方は失敗するかもと
思ってもクライアントがやる!といったら
それを応援します。
私もコーチにそのやり方は遠回りかも?
言われてもやったことがあります。
どんな結果になろうともやってみたかったんですね。
それで、コーチが何で遠回りと
言ったのかがよくわかりました。
これも経験してみてはじめてわかったのです。
チャレンジしたことそのものが自分の大きな
学びで今の財産になっています。
失敗するかどうかなんて
失敗するかも?という予感だけで
絶対ではありません。
人を自分の思うように動かそうと
するのはエゴ。
もし、部下が自分の提案と違った方法で
成果を上げても喜べるのか!?
エゴを発揮するのは
サポートではありません。
なんであの人、いうことをきかないの?
と思ったらそれは自分のエゴを発揮
してるのかもしれません。
真のサポーターになりたかったら
自分のエゴを捨てること!
その人の無限の可能性を信じること!