書籍名~ < おかげさまで生きる > 著者~ 矢作 直樹 さん・・東京大学医学部救急医学分野 教授 発行所~ 幻 冬 舎 医師の矢作さんの著書だったので < 救急医学>に関する内容だ思い読み始めたら< 人生訓 >でした。 いくつが拾い出してみました。 * < 100人いれば100通りの死がある >・・それは大いなる存在のみが知り領域。 * < 今日も朝日を浴びられることがありがたい >・・人生には大きな力が働くことがある。 * < 人生は寿命があるからこそ素晴らしい >・・どんな人にも永遠の寿命はない~だから今を今を楽しみ、今を生きることに集中しよう。 * < 人事を尽くして天命を待つ >・・*世の中には急変することはたくさんある・打からこそ事前の準備がとても大切・自分ができることをやり尽したら、あとは運を天に任せる。 * < 余計な物欲がないことはいいこと・多くのトラブルを避けられる >・・だからといって内向きすぎるのは問題・人はコミニュケーションの積み重ねで成長する。 * < 自分が思っているほど周囲は自分のことを気にしていない >・・ココロは毎日変わるもの・我欲に目がくらむと、ストレスまみれになってします。 * < 目に見えないものには敏感に・世の中のせわしなさには鈍感に >・・すべての評価は誰かの思い込みにすぎないから、それを気にしてストレスを溜めるほど愚かなことはない。 裏表紙から・・ < 答えは出すものでなく出るもの > * 急ぐことはない・焦ることもない・・ * 寿命ではなく < 余命 >を頭に置く・・ * 今の人生は一度きり・今回限り・・ * < 無理 > が私たちを苦しめる・・ * 良いも悪いもつかんだら手放す・・ < いつもお天道様が見ている >・・私は、<お天道様>という言葉が大好きです。 何処か懐かしい響きがあり、どんな時でも私たちを見守ってくれる存在感が滲み出ているからです。 昔は悪いことをすると<お天道様>が見ているからね・・罰当たり>と叱られるのが普通でした。 小生も度々< お天道様 >と軽々しく先輩に語り掛けるように口に出します・・< お天道様 >は遠くの存在ではなく・・身近にいて・・危なっかし小生を監視しているようです。 ただし<元野球選手>のように・・<公序良俗>に反する行為はしておりません。