平成28年<市長と語る>の記録が、役所のHPで公開されました。 <発言及び答弁>は、内容が簡略化されて記録されています。 6月25日エスフォルタアリーナ八王子で開催された <浅川・館・横山地区の 地域づくり>で小生は発言しました。 案件 番号 意見・要望等要旨 (発言者) 市長答弁要旨 担当所管 39 (村上浩一) 【新館焼却場を再生可能エネルギーの拠点にする】 近い将来、東京でも首都圏直下地震の発生が心配されている。 八王子市でも、通常は多くの住民が利用し、緊急事態には被災者支援ができる施設が望まれる。 新館焼却施設には、いつでも住民が気軽に利用できるコンパクトな銭湯の設置を提案する。 焼却炉は効率の良い2炉方式を採用することで、災害時であっても施設機能を発揮することが可能と聞く。 また、蒸気回収システムの採用で、熱回収率が 50%以上となるが、補助電源として敷地内にいくつかの再生可能エネルギーの設備をプラスしたらどうか。 <市長答弁> 現在、市内に2か所ある清掃工場の老朽化が課題である。 将来にわたって安定的で継続的なごみ処理を行うため、稼働を休止している館清掃工場を解体し、新館清掃工場の建設を予定している。 太陽光発電などの再生可能エネルギーは、災害時の対応や、地球温暖化対策として有効な手段のため、技術的な動きを見据えるとともに、市民の皆さんの意見もお伺いしながら、効果的なエネルギー活用ができる方法で導入を図っていきた い。 (資源循環部 環境部)