古い書籍の整理を始めた。 昭和37年発行の(断食療法)・著者は道場主の(重松宗徳さん) 小生は20代前半に<胃潰瘍の手術>の後遺症で自律神経のバランスが崩れ<廃人>同様になり3年間もがき苦しみました。 母親の実家・会津若松の田園地帯で、毎日磐梯山を見ながら・・悶々としていた。 昭和40年夏・再起を期して<藁を掴む>心境で<断食療法>に挑戦、辻堂の道場で20数日間の断食をしました。 結果は<我慢・忍耐>を学びましたが<骨と皮>になりこれ以上は骨が邪魔をしてやせない状態になりました。 反省点は、細身の者は回復に時間がかかる・10日ぐらいを時々するのがベターです。 現在も胃腸等の調子が悪い時は、水だけ飲んで(プチ断食)をしている。