【Day709】セルフダウト と Yet Mind
Oct
7
半年ほど前に、オンラインセミナーで中竹竜二さんの講演を聴く機会がありました。
そのセミナーの中で、非常に気になったワードが2つあったのです。
それが「セルフ・ダウト」と「Yet Mind」でした!
セルフダウト
よく「自分を信じろ!」と聞くことは多いですが、「自分を疑え!」と言われたことは無いと思います。
勝ち続ける「グレイトコーチ」は、毎日セルフダウトをして進化させようとしています。ただ、自分を疑うことはしますが、自分のビジョンは信じ続けている。このバランスが非常に大事だと言っています。セルフダウトをするからといって、目指しているものまで疑ってしまうとすべてが崩れてしまいますから(中竹竜二さん)
私的には「順調であっても、調子に乗らず、自分を疑いながら、成長の歩みを止めるなよ!」と受け取りました。
1日のふりかえり時間の中で、今日の3グッドを振り返りつつ、「本当に、今日の行動は良かったのだろうか?」とセルフダウトの視点は不可欠。
すべてが「オッケーでございまーーーす!」と言っていては、そこで成長が止まるのは必然。
ビジョンと自分の可能性は、信じていきたいものです。
Yet Mind
もう1つが、こちらの言葉でした。
Yet は「まだ」、Mind は「心持ち」。
つまり、「まだの力」!
例えば、結果が出なかったときに、「駄目だな」ではなく、「まだ、駄目だな」と考える。
最終的には、必ず成果を出す!
この心持ちがあれば、「成果を出すためにはどうしたら?」と未来志向の「質問」が自然に出てくるようになるはずです。
まとめ
この2つの言葉を学んでから、事あるごとに、自然とこの言葉を口ずさんだり、頭の中で出てくるようになりました!
結果が出ているときこそ「セルフダウト」をし、結果が出ていないときは「Yet Mind」で。
少しストイックな気もしますが、「謙虚」で「貪欲」に歩むことができる人が、結果を出せるということでしょう。
「イケイケGoGo!」が合っている人は、そのままブレずに突き進むのもいいでしょう。
しかし、私には「セルフダウト」と「Yet Mind」の精神の方がしっくり感があるのです。
これからも大切にしていきたい言葉。
中竹さん、素敵な言葉をありがとうございます!