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Slow Life & Trips

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江戸時代の峠道で

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大里峠の茶屋跡での破片 大里峠の茶屋跡での破片 黒沢峠の茶屋付近での破片。額装 黒沢峠の茶屋付近での破片。額装 大里峠の茶屋跡での破片を飾りに 大里峠の茶屋跡での破片を飾りに
米沢街道には「十三峠」がありました。現在は国道113号がトンネルや
橋で出来るだけ直線に近い国道となっています。
江戸時代の街道は山を迂回して、峠越えで歩いたものです
現在も、この峠は車は通れなく、徒歩での街道が残っています
一時期、見捨てられた街道は雑草が茂り見分けがつかなくなっていましたが
地元の努力で、敷石などが復元され標識も整備されつつあります

黒沢峠の古屋敷近くの茶屋跡と大里峠の柄目木茶屋跡で焼き物の破片を
見つけました
江戸時代の雑器ですが、当時の痕跡を発見して旅人に提供した様子が窺え
ます
#アウトドア

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zakkah
Commented by zakkah
Posted at 2014-09-23 23:28

これは、ちょっとしたお宝ですね。

かつての「峠」・「茶屋跡」で、呉須染付の雑器が見つかるなんて素晴らしい。往古の峠、越後と米沢の交易?が想像できます。

以前、米沢市内には、道具屋さん(古雑記類を扱った骨董品店!?!)がたくさんありました。そこで目にしたものの中に山陰地方の家具・雑器を目にしたのを覚えています(少し、我が家にもあります)。
成島の食器は、当時沢山ありましたね。学生の小遣いでも買えた時代です。

眼の保養をさせていただきました。

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wahootaste
Commented by wahootaste
Posted at 2014-09-24 02:57

zakkaさん、お久し振り

FBへは日参。ブログルには縁遠くなりました。
今回、三回にわたり「十三峠」を歩きましたが、江戸時代の
人々の苦労が偲ばれます
しかし、その時代は「それが当たり前」余り記録に残りません
イザベラ・バード女史は異国人の目で丹念に記録に残しました

峠の茶屋でこのような破片が見つかっても、視点が違うと見向きも
しません
今時のトレッカーは「焼き物」は持参しませんネ。

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Toshiaki Nomura
Commented by Toshiaki Nomura
Posted at 2014-09-24 00:18

当時の空気感がジワッと出てきますね。

割れてるのがまたいいんですよね。
お宝だと思います・・・いいなぁ

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wahootaste
Commented by wahootaste
Posted at 2014-09-24 03:01

こんな、「拾いGG」は少ないと思います
相方の視線は冷やかなものです

出来れば、地元の保存会に寄贈しますが「運賃」がかかります
けちケチGGは逡巡をしています

裏面に拾得日時と場所を明記して貼っています

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