寒い頃には、ユキヤナギが白い花を見せてくれますが
今の時期にはこの花が庭の一隅を飾ってくれます
コデマリ
勿論、「コデマリ」があれば「オオデマリ」もあります
コメント欄に
白花は若干、開花が遅くこれから大輪が」開くでしょう
朱赤も見事ですが、桃色も負けずと大輪を開いています
今年も連休に入って、大輪の花を咲かせてくれました
例年より少し早くの開花です
沢山ぶら下がっている花
綺麗とは言えない花です
初夏には赤い実がたわわと生るでしょう
茱萸(グミ)
アキグミとナツグミがあります
この花はナツグミでしょう
毎年、同じ場所に若干時期はずれても花を咲かせます
地域によってはこの種が全く無いとは分かりませんでした
以前のブログルでそのことを知り、ビックリした次第です
日本海側の山々では春先に当たり前に咲くピンクの花
太平洋側では無いそうです
列島の山を境に植生が違っている
何方かのエッセイにも書いてありました
タニウツギ
山野や路傍に生える野生の植物
丁度、花が咲いています
雄花と雌花があるそうですが、これはどちらでしょうか
サルトリイバラ
秋には球形の赤い実が付けば雌花でしょう
別に「武運長久」を願っている訳ではありませんが
5月の節句に因んで、本日の入浴は「菖蒲湯」
奇数の並んだ月日は中国からの節句として日本に伝来
しましたが、日本独自の風習に自家薬籠中のものに
アレンジして、今日に伝わっています
尚武の言葉の掛け言葉から「菖蒲湯」に入ると
無病息災になり
「武運長久」を願ったようです
所により、この菖蒲と蓬を束ねて、入口に飾ったり
屋根に置いたりして、不運が来ないことを祈った
ようです
毎年、ブログルにアップする花
花びらに見える白いものは顎が大きくなったもの
花弁ではありません
クレマチス・テッセンも顎が花弁のように見えます
この木と同種の日本古来の「山法師」も顎が花びらに
見えます
アメリカハナミズキ
明治時代にアメリカから渡来したもので、最初の木が
確か小石川植物園にあったと記憶しています
現在は街路樹や庭木に沢山植えられています
以前は北海道などの寒冷地に沢山植えられていたのですが
園芸品種を改良したのでしょうか、南でも結構植えるように
なりました
もともと、明治の中頃ヨーロッパから来た植物だそうです
ライラック (ムラサキハシドイ) シロライラックもあります
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