露蕗(つわぶき)の花は美しいが、庭では樹木の根〆に
使われ、表立った主役にはならない
67枚の画のほんの数葉を紹介してみた
明日からは春本番を迎える、四月が始まる
野や山に、そして海に活動の場が広がる季節となる
これまでこの画家の画や係累を捜し求めてきた
幕末に生存した地元の画家
その画家の画帖が見つかった
名前は人物誌に載っているが、「詳かならず、谷文晁に学ぶ」
としか記載は無い
これから月末まで数枚の画を鑑賞して頂く
記載された年号は
安政六年 己未初夏 上浣
となっている
西暦では1859年で149年前に描かれたものである
今回は少し時期が早いせいか、開花が少ない
白色の椿で打ち切りとなる
デジカメの勝れている点は、多くの画像を撮って、直ぐに
確認できその中の出来映えの良いものをセレクトできる
腕は二流でも、多くの画像の中にチョットは良いものが
混じっている
サザンカがそろそろ終りを告げ、春の兆しがすると
椿の花が咲き始める
大学構内の一郭に椿が植栽されている
以前にもアップしたが、この時期にはカメラに収めてしまう
赤・ピンク・白の花を順次掲載する
大学構内にある松林は自然な植物園として、散策路が
作られている
勿論人工的に遊路を作ったのではなく、人が繰り返し
歩いたケモノ道的なもの
この道沿いに小さな樹名板が設置されている
これを見ながらこの木はなぁーんだ。
などと子供と散策するのには楽しいものである
遙か遠方の造船所に係留された2隻の貨物船
以前、撮影したときは修理中かどうか判別は出来なかったが
今回、新造船と分かった
前の船は塗装が進み、後方の船はこれから塗装にかかるようだ
同じ形の船を二隻並べての建造
大きさから判断すると、国内を運航する貨物船のようだ
昔であれば、この位置から明治に建てられた「運上所」
いわゆる税関の建物が見えるのであるが、現在は郷土資料館と
なり、川岸に新築の建物と右手に昭和初期の銀行を移築保存
の建物があり、見ることが出来ない
これらは、以前にブログルにアップしている
対岸から見える光景をアップした
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