自分が目標に向かって何をしなければいけないかわからないというのは、目標と現在のギャップをちゃんと認識していないケースが多いです。 さらに、目標が曖昧だとギャップも定義できません。 あなたの目標を5W1Hを使って他人にちゃんと説明できますか? 【定年後のセカンドライフにむけたサポートを実施しています】 興味を持っていただいた方はこちらまでお越しください。
目標を分割するには「何?」と「どうやって?」を使います。 ・その目標は具体的に説明すると何? ・その目標を達成するには具体的にどうすればいい? そういうことを考えていると、目標を達成するための小さな目標が完成します。
一気に目標を目指して失敗を続けると「負け癖」がつきます。 目標を分割して少しずつ成功すると「成功体験」を積み重ねることができます。もちろんその中で失敗もあります。 でも、0勝1敗より、7勝3敗のほうが断然いい!
Appleのスティーブ・ジョブスが、いつも同じ服(黒のタートルシャツとパンツ)を着ていた理由を知っていますか? 「今日はどの服を着ようか?」という判断をしなくても済むようにだそうです。 体力と同じように「判断力」があって、それは体力と同じように限界があるから、無駄な判断力を使わないためだったそうです。 なるべく判断をしないようにしましょう。 という教訓ではなく、それぐらい判断は脳にとって負荷が高い作業なんですね。 うーむ、昼ごはんに何を食べるか判断するのは無駄遣いか....。
コーチ同士のカンファレンスに参加したときのこと。 私自身が短いコーチングを受けて、コーチとある約束をしました。 前々からやろうと思いながら実行できていなかったことでしたが、コーチングの中で約束したことは不思議と実行できます。 やはり自分自身ではなく、他人と約束をすべきだと実感!
「やせたい」->「ダイエットする」 よりも やせたい理由は「あの服を着こなしたい」 だから 「あの服を着こなしたい」->「ダイエットする」 と考えた方がダイエットが継続します。 これはコーチングの考え方の一つです。
やらないといけないことを先延ばしにしてしまう一つの要因は「恐怖」だと言われています。 「やって失敗したらどうしよう...」 これを克服するのが「イメージトレーニング」です。 自分が上手くいっている姿を頭の中でイメージしてください。 実際に自分が行動している姿を想像することで、 「自分はできる」という自信を作り上げます。 そうすると、実際に行動するための勇気が出てきます。 なんか順番が逆みたいですけど、上手くいくんですよ、これが。 やってみてください。
私がキャリアを変えるきっかけになったのは「新しい環境に自分を置く」という行動でした。 一回目は外部の会社に出向する。これでエンジニアから商品企画にチェンジ。 二回目はコーチングスクールに通う。これでコーチのしてのマルチキャリアに踏み出しました。 自分で行動すれば、何かが変わるんですね。