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こんにちは
本棚の奥に隠れていた昔読んだ本、小説です。
タイトルにあるように、「ビジネスリーダーにITがマネジメント出来るか」です。
初版が2010年と10年以上も前の発刊ですが、思い出せば、当時の自分と少し重ねて
読んだ記憶があります。
当時の私は、一介の課長だったのですが、少々知識があって口うるさい人物でもあったためか、ある日突然にITの責任者にアサインされて戸惑いました。
そんな時に、この本に出合って、IT=CIOではなく、マネージャーとして
どうあるべきかを学ばせてもらった気がしています。
つまり、ITに留まらず、どんな役割であっても、リーダーシップとマネジメントは
必須のスキルであり考え方などだとあらためて思っています。
こんにちは
最近では、「1on1ミーティング」を導入する企業が増え続けています。
特にコロナ禍でオンラインが主体になってしまったことで、リアルなコミュニケーションが出来なくなってしまったことで、組織の運営自体が非常に難しい時代になってしまったことも要因の一つだと思われます。
特に、部下との関係性や育成に悩むマネージャーが多くなっていて、その課題を解決するための手法として、「1on1」が非常に注目されています。
ただ、見様見真似では、殆ど効果が得られず、一層悩む企業も少なくありません。
そんな、「1on1ミーティング」のより具体的な実施方法を丁寧に解説されている書籍が発売されました。
本を読むだけでは、なかなか難し面もありますが、まずは具体的な方法論を学ぶことは大切だと思います。
「1on1戦術 由井俊哉著 ダイヤモンド社」
こんにちは
昨日の続きです。
リーダーにとって、自律が重要と書きました。
さて、皆さんは、いかがでしょうか?
自律的に行動出来ているでしょうか?
私は、人とうまく関わっていくためには、自分の気持ちをコントロールする力が必要だと思っています。 自分の考えを主張することも大事ですが、同時に周りの人のことを考えて、我慢することや、相手や周りの人がいやな気持にならないように、言い方や行動の仕方を工夫する ことも必要でしょう。「自律」は、社会でいろんな人とかかわっていくために、とても大切な 力と言えるではないでしょうか?
私自身も、あらためて「自分の力で立つ」事を肝に銘じて行動していきたいと思います。
こんにちは
昨日の続きです。
さて、「自分の力で立つ」とは、どういう状態でしょうか?
そこで浮かぶ言葉が、自立と自律です。
さて、自立と自律の違いは何でしょうか?どちらも読み方は同じですが、まったく異なります。
それぞれの意味を辞書で調べますと、
「自立」とは、「他の助けや支配なしに自分一人の力だけで物事を行うこと。ひとりだち」とあります。他の力に頼らず、自分のことは自分でするという事ですね。
つまり、毎朝、家の人に起こされなくても自分で起きるとか、部屋の片づけを自分でするなどという基本的な事ではないでしょうか?
一方、「自律」とは、「他からの支配や助力を受けず、自分の行動を自分の立てた規律に従って正しく 規制すること」とあります。つまり自分自身をコントロールし、自分自身をマネジメントするという事で、自分に厳しく正しい判断や行動が求められるという事だと思います。
この自律という考え方は、これからのリーダーにとても重要な事柄だと考えます。
(明日に続きます)
こんにちは
先日、マルクス・アウレリウス・アントニヌスが書いた哲学書と言われている自省録を紹介しました。
特に、「「超訳 自省録」マルクス・アウレリウス エッセンシャル版」を時々は開いて、
目に止まった一文を味わっています。
その中で最近目に止まった一文があります。
そこには、こうあります。
「いかに行動すべきか。何ごとも衝動的に行動するな、利己的な考えから行動するな、
慎重さなしに行動するな、恐れを抱いて行動するな。
自分の考えを飾り立てるな、余計な発言や不必要な行動をするな。
(中略)
快活に振る舞え。他人の助けも、他人があたえてくれる平静も必要としないこと。
自分の力でまっすぐに立て。他人の力で立たせてもらうな。(3-5)」
この自分の力でまっすぐに立つ事の大切さについて考えてみます。
(明日の続きます)
こんにちは
久しぶりに、本の紹介です。
「伝説のプロ経営者が教える30歳からのリーダーの教科書」新 将命著です。
ここ最近、リーダーというキーワードを冠した書籍は溢れている気がします。
ちなみに、Amazonの書籍に絞って、「リーダー」と検索すると、ざっと1500冊以上がヒットします。
そのような数ある「リーダー本」の中でも、この本は、より具体的に書かれていると感じます。
「伝説のプロ経営者」という冠が少々気にはありますが(残念ながら存じ上げませんでした)若手リーダーだけでなく、リーダーを指導する立場の上司にも役立つ内容が豊富です。
拝読してみて、私が、特に気に言った、言葉がありました。
「マネージャーは会社が決めるもの、リーダーは部下が決めるもの」
言いえて妙だと。
こんにちは
本日から、「部下から認められるリーダー」について書いてみたいと思います。
誰しも、入社して経験を積んで実績を上げていくと、役職としての「マネージャー」に
任命されますが、マネージャーの役割はメンバーがそれぞれの力を発揮できるよう、管理や評価、育成を行う事が主な業務となります。一方、実際の業務において、より実務的な役割を担うことになるリーダーという役割があり、特にチームをけん引するチームリーダーが、部下から認められるためにはどうすれば良いのでしょうか?
今回は、そんな部下から認められるリーダーとは、どのような事なのかをお伝えできればと思います。
(明日に続きます)
こんにちは。
いつも思うのですが、リーダーとマネージャーに違
いはあるのでしょうか?
そんな疑問に応えてくれそうな本があります。
「最高のリーダーが、マネージャーがいつも考えているたったひとつのこと」
マーカス・バッキンガム著 です。
私は、過去に読んだ本に書かれていた言葉がずっと心に残っています。
「マネージャーは、目標に向かって梯子を架ける事が出来る人」
「リーダーは、その梯子を架けかえることが出来る人」です。
しかし、
この本では、以下のように述べられています。
「すぐれたマネージャーは、部下一人ひとりの個性に注目する」
「すぐれたリーダーは、部下たちに共通する不安に注目する」
皆さんは、どう思われますか?
こんにちは、皆さんは、「読書会」に参加されたことはありますか?
読書会では、自分のお気に入りの書籍の内容を数人でレビューし合う事で、普段であれば、手に取ることのない書籍のエッセンスを参加者と共有することで、新しい価値観に気づいたり、良質なコミュニケーションも生まれるなど、有益な仕組みだと考えています。
そこで、コロナ禍の時代でもあり、「独り読書会」にトライしてみようと思います。
今週は「新時代を生き抜くリーダーの教科書」越川慎司著(総合法令出版)というタイトルの書籍をご紹介したいと思います。
この本は、まさにコロナ禍における、新しいリーダーの在り方について書かれています。
書籍の帯には、「変化に適応できないリーダーはいらない」と辛らつな言葉が並びます。
著者は「今の時代に求められるのは、マネージャーではなくリーダー」といいます。
確かに、マネージャーとリーダーの違いについて考えたことがありますが、皆さんはどう思われますか?
昔、読んだ本に、「マネージャーは、先頭に立って梯子を掛ける人」、「リーダーは、その梯子を躊躇なく架け替える事が出来る人」という言葉が印象に強く残っています。
この本の第1章(CHAPTER1)
VUCA時代の到来により、ビジネスモデルが大きく変わり、その変化に対応できる人材が求められている。秀逸なのは、日本の大手企業で年功序列で年収2000万に上り詰めたシニア層が、変化に対応できず成果を出せず、形式的な役職名を付けられて窓際社員として事務作業をすだけの低評価高コスト人材となってしまい、これらの人を「ウインドウズ2000」と呼ばれる事になると警鐘を鳴らしています。
また既に起きている7つの変化に対応するリーダーが持つべき6つのマインドセットも列挙しています。
①フェイルファースト
②レジリエンス
③ミクロとマクロの視点を持つ
④順応ではなく適応を目指す
⑤異質な要素を組み合わせる
⑥WHY思考
以上、いかがでしたでしょうか?
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