“花に寄る!!いきもの達”《襍観・/・点描‘16-37》

アメリカシャクナゲ(亜米利加石楠花) ツツジ科 (Ericaceae)
学名:Kalmia latifolia
別名:カルミア、ハナガサシャクナゲ(花笠石楠花)
蕾は、コンペイトウに見える!?!
イボタノキ(水蝋の木) モクセイ科(Oleaceae)
学名:Ligustrum obtusifolium Sieb. & Zucc.

撮影がヘタで、樹・花、蜂?もボケてしまった。




※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
都市公園といえどもそこには生きものが見られる。
小動物、蝶や蜂類!?!が花々を訪れてた。
其々が、共存してるんですね。蝶や蜂の名前は全く判らない。
こんな片手落ちの観察者ではいけないって思うが・・・!
時すでに遅し、、、いまさらって、覚えない・調べない。

童心に帰って、レストランにお弁当を頼んで、
ベンチでのんびり食した。たまにはいいものだ。
目の前で、昆虫たちも食しているんだろう。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※  


アメリカシャクナゲ(亜米利加石楠花)
日本のシャクナゲとは全く花の形が異なり、星型のつぼみが面白い。
別名の、ハナガサシャクナゲは、花の形を花笠に見立てたもの
明治時代に桜をアメリカに寄贈したお返しとして渡来。
園芸用として栽培されているが、アメリカでは自生植物。
米インディアンが、根からスプーンを造っていたので「スプーンの木」と呼ばる。

イボタノキ(水蝋の木)
山麓や平地の林縁に生える落葉低木で高さは2-3mになり、よく分枝する。
枝は灰白色で若枝には細毛がある。葉は薄く光沢がなく長楕円形、縁は全縁。
本年枝の先に白い花が総状に多数咲く。花冠は筒状漏斗形で、先は4裂。
面白い名前の語源は、カイガラムシの仲間のイボタロウムシという昆虫が樹皮に寄生し、
分泌した白いロウ状物質であるイボタ蝋が取れることから。
家具の艶出しや織物のつやづけ、薬品にも使われていた。
黒く熟したイボタノキの実は、小鳥たちが食べるという。
此の樹(花)には独特の匂いがあるからか虫達がよく訪れている。


「藤沢市・長久保公園 '16/05/14」



#ブログ #小動物 #植物

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アメリカシャクナゲは初めて見ますが、綺麗ですね。止まっている蝶は珍らしい蝶ですね。マダラチョウの種類なんでしょうか?
Posted at 2016-05-23 02:06

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今晩は、ペガサスさん。

こちらでは最近、公園に行けば必ず見るほどにあちこちで見られるようになりました。
蕾が、可愛いですね。。。!

蝶は、さっぱりわかりません。
Posted at 2016-05-23 03:47

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吸蜜の様子は、命の輝きですね。

亜米利加石楠花は、こちらでは見かけません。
蕾が可愛い形です。
Posted at 2016-05-23 17:44

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おはようございます、moonさん。

「吸蜜の様子」、せせこましくも懸命に吸っている!!我を忘れて(撮るの)見てました。

亜米利加石楠花の花冠にある濃い紅色の斑点、真ん中に折れ線のような筋が入るいますが、一つ一つが微妙に違っており、個性か??なんて見入っておりました^^)。

レスポンスが遅くなりましてm(._.)m。
Posted at 2016-05-26 10:06

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