《 雅羅・/・襍囈〝早朝光景〟❖ ’24-58❖ 》

ホトケノザ(仏の座) シソ科(Lamiaceae/Labiatae)
学名:Lamium amplexicaule L.
別名:サンカイグサ(三階草)
ホトケノザ(仏の座) 、小さな花だが近寄って見れば!!
運良く魅せてくれた。

《 妖しく魅せる草花“仏の座”・・泉の森 ❖ ’24/02/27❖  》
田畑の中や周りに、絨毯を敷きつめた様に群生する草花。
林床に見る仏の座は、ポツンポツンとまばらで、とても可愛い。
ホトケノザは秋に芽吹き、根から直接葉を出して広げる。
陽に暖められた熱を摂取する仕組みが、根生葉(ロゼット状)。
2月頃から開花し始め5月末頃まで、と花期はとても長い。
半円形の葉が、茎を取り囲む様を蓮華座(れんげざ)と云われる。
春に畑を彩るのは、ホトケノザとかヒメオドリコソウだろう。
早春を感じ始める今頃、赤紫の小さく可愛い花を付ける仏の座。
早朝にライフワークを済ませ、早朝散歩に出掛けた。
オドリコソウという花、したたかな生存戦略をみせる。
他家受粉の開放花と自家受粉の閉鎖花を同時に持つ。
種の先にアリが好む成分(エライオソーム)を付け、
アリに種を運ばせる機能を持ってる、自然界の妙だ。
葉が仏座に似て、花が段々に咲く様で“三階草”とも呼ぶ。
四角い茎と唇形花を持つ姿、シソ科の特徴をよく示している。
雨降った翌日の早朝に、時として妖しい姿を見せる。
眼の前の光景が、まさにそれだった。早起きは、三文の徳!!
 
「令和陸年(皇紀2684年)2月27日、記」
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《雅羅・/・襍囈〝今日は何の日〟❖’24-57❖》

《 歴史・事象を再考しないと・・“226事件” 》
 連休が終わって、清々しい朝を迎えたが、過去を思うと??
激務を、激動の時代を担った“昭和の裕仁天皇”を想う日(個人的に)。
今上天皇のお祝い日のすぐ後で、天皇のお立場等と軽々に申せないが。
裕仁天皇は、20世紀に於ける世界の2大元首と思って止まない。
そしてもうお人方は、英国のエリザベス2世(Elizabeth Alexandra Mary)。
エリザベス2世の言語録に裕仁天皇への敬意が示されている事に日本人として誇りを持つ。
そんな裕仁天皇の在位中の大事件の一つが、「二・二六事件」。
この大事件の背景を思うと、現代の憲法の再検討を痛感する。
現行法に対しての法哲学的思考、その一端をこの事件に重ね仮想してみたい。
法の根底・基本の憲法、手続き法や民事法をも含め過去の事件事例を参考に。
「二・二六事件」は、様々な要素を包含している。ケース・メソッドとして。
今年は、折りに触れ、昭和天皇と法を考えてみたい。と思った一日であった。
 
「令和陸年(皇紀2684年)2月26日、記」
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