《 雅羅・/・〝増え過ぎた花〟❖ ’24-180 ❖ 》

キツリフネ(黄釣舟) ツリフネ... キツリフネ(黄釣舟) ツリフネソウ科(Balsaminaceae)
学名:Impatiens noli-tangere L.

〚 〝里山緑地の黄色い群落〟泉の森あちこち2024/6/22  〛
キツリフネ(黄釣舟);6月草花Ⅴ
花期が長く、夏から秋まで花が見られる。
茎は水気が多く、下部の節がこぶ状に膨れる。全体に無毛。
葉は互生し青緑色を帯び長さ4~8㎝の長楕円形~卵形、長さ約3㎝の長い柄がある。
葉縁には低い鋸歯があり、葉裏は白緑色。
花序は葉腋から垂れ下がり、細い花柄の先に黄色の花を下げる。
花弁は5個だが、両側の2個ずつある花弁が合着、上側の1個と併せ3個に見える。
萼片は3個。後方の1個の萼片が船形になり、先が細くなって距になる。
距は巻かない(ツリフネソウは、距が巻く)。一年草の日本固有種。
神奈川県内では主に山地に自生している様だが、泉の森では自生している。
ツリフネソウとは異なり、葉の下に隠れるように花が付く。

「令和陸年(皇紀2684年)6月28日、記」
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