《 雅羅・/・〝伊豆の紫陽花-1〟❖ ’24-170 ❖ 》

面白い萼片の額紫陽花。

アジサイ(紫陽花)   アジサイ科(Hydrangeaceae)
アジサイ属(Hydrangea) 野生・自生紫陽花
広義での紫陽花;Hydrangea macrophylla.

普通の額紫陽花だが、力強く映った。
3弁の可愛く映る紫陽花。
萼片が垂れ気味。色々な姿をみせてくれた。
岩場を覆う木々、凄い生命力を見せていた。
こんな環境の中に健気に紫陽花が花咲かせている。
画面では分かりづらいが、こんな環境に咲く野生紫陽花。
毎回、感動を与えてくれる。
海岸の磯では、家族連れが生物と戯れていた。
海岸の奥には、かつて住居があってそこの裏斜面にも紫陽花が!!
ここ伊豆半島は、紫陽花と相性が良い場所なのだろう。
《 〝伊豆半島・伊東市周辺の紫陽花〟2024/6/3  6月木花XIII  》
伊豆半島東側、熱海市から南下する海岸線は自生紫陽花の宝庫。
車で走っていると崖~上部、あちこちに自生紫陽花が見て取れる。
しかし、駐車スペースもなく一瞬一瞬、通り過ぎながらの眺め。
そんな中で、豪快に海岸の崖に咲く紫陽花を観れる場所。
伊東市市内から海岸線を伊豆高原方面(国道135号線)へ。
海岸線を2km位進むと汐吹公園方面への看板が見え左側道に入る。
直に潮吹き岬公園に着く。平日なのに駐車場には数台停まっていた。
海岸に下りていくと途に額紫陽花が咲いていた。
海岸岩場では、磯遊びをしている家族つれを見かけた。
幾度となく訪ねているが、ここの紫陽花達は健気・驚きの光景である。
生きる力・生きる歓びを与えてくれる、野生の紫陽花。
自生紫陽花は、各所で見れるがここの紫陽花達は格別の存在である。
この公園から川奈方面に向かうとトンネルがあり出た所の左側斜面。
そこに額紫陽花の手毬咲きが数輪咲いていた。驚きであった。
所が翌年通った時には、根こそぎ綺麗に紫陽花は刈り取られてしまっていた。
こうしたことは、時折出会う。たかが植物、されど植物である。
 
「令和陸年(皇紀2684年)6月18日、記」
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