《襍・_・囈⇔“好みのデジカメ”》
去年、僕にとっては驚きと今後を思うことが出来た1年間だった。
趣味の寫眞、それに必要でより意識を高める機材の出現!?!
デジカメ本体そしてアクセサリーの数々、デジカメ第2世代に突入。
しかし、銀塩フィルム時代から使い続けている三脚、唯一無二の存在。
斬新で颯爽と登場したSIGMA、初の35mm判フルサイズ機のSIGMA-fp。
フルサイズ機でありながら実にコンパクト。而して仕様が面白い。
四角い外観、触った感じはしっくりとくる(仲間のを触っただけだが)。
SIGMAfp本体とレンズ45mm F2.8の組み合わせは、DP Merrillの様だ。
スナップや風景をスチール・ムービー撮影と瞬時に切り替えられる。
カラーモードでオレンジやシアンを強調するティール&オレンジを搭載。
そしてfpは、ライカLマウントを採用し、使用レンズの選択肢が広がった。
SIGMA fpは、フルサイズ機で機動力あり、高画質、ムービー向きか。
個人的には、Stillモード(静止画)に特化したデジカメが欲しい!!
而してFoveonセンサー搭載機の出現を切に希望したいのだが^^)。
そしてセンサーがより大きい(中判)デジカメ・フジGFXも市販された。
更には、モジュール式GFXがイベントで展示されたと紹介されていた。
静物やスタジオ、用途に応じて組み合わせる、合理的且つシンプルだ。
グリップユニット・ファインダーユニットとか楽しみである。
今ひとつ嬉しいデジカメが登場した。フジフイルムX-Pro3。
フラットボディ“レンジファインダースタイル"クラシック的でいい^^)。
光学・電子の切り替えも可能なハイブリッドビューファインダーを装備。
X-T3等と同じX-Trans CMOS 4(裏面照射型26MP CMOSセンサー)と
クアッドコアのX-Processor 4が採用されている。
外観等、時代に逆行的に見えるが、自己主張、こだわりが好きだ。
特にボディのトップカバーと底面カバーがチタン合金である。
更には、チタン合金外装の弱点、耐摩耗性をカバーする表面処理。
「デュラテクト」と呼ばれる表面硬化技術で処理されている。
DRシルバーと呼ばれ表層に硬化層を作るMRK処理がほどこされ、
塗装ではなく、チタンそのものの色あいを出している。
今のデジカメ、撮影後に現像もでき確認も出来る。
だが、裏面液晶モニター部が閉じられている。これもいい。
“想像しながら撮る"そんな感覚が蘇る。楽しみなデジカメである。
SIGMAFoveonセンサーフルサイズデジカメの発表、楽しみである。