湘南の空;05・05・22 06:13

曇り空の朝。

普段は、早朝散歩でにぎわっている鎌倉七里ガ浜の海岸。今朝は、静かで波の状態を見に来た若者がちらほらだった。散歩の人々、この季節だと早朝5時頃から。

場所; 鎌倉市七里ガ浜から江ノ島方面。

時刻: JST 2005/05/22 06:13
PST 2005/05/21 14:13

 テーマブログ本部:ReGeneration

#その他

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「みどりの日」に思う・・「代々木の樹」!!。

画像はexcite newsより拝借

5月4日が、緑の日になるとか。その緑の日に引越しをした。新たな生活環境、毎日ではなくまた、定期的ではないが、航空機の騒音が半端ではない。
諸々の事情で、書き込みが遅くなってしまったが歴史的なことを記してみる。

年頭の初詣で知られる、東京明治神宮に、「代々木」という樹がある。正参道を北に少し入った所にある樅の木がそれである。高さ約17メートルで、脇に由来を記した高札があるのですぐわかる。明治神宮ホームページ等によると「代々この場所にモミの巨木があったことから、このあたりの地名が『代々木』と呼ばれるようになった。明治以前は、この場所は原野で大きなモミの木が立っていてとても目立ったことから旅人の目印となっていた。江戸から明治にかけて生えていた「代々木」は、とても大きく、「明治神宮御境内林苑計画」によると、枝の広がりが最も広いところで約54メートル、幹まわりが10.8メートルもあったといわれている。
江戸時代には井伊家の下屋敷があり、あまりに高く、江戸城が丸見えなので、登ることは禁止されていたらしい。黒船来航の際には、遠めがねを持った見張りが登って黒船を監視するのに利用したらしい。歴史の生き証人(証樹?)であった。現在でも「代々木」は代をかえても明治神宮の森に息づいている。鬱蒼(うっそう)と樹木が茂り、野鳥たちが棲む代々木の森(神宮の森)。この森は人工林である。明治神宮の造営・この地が明治神宮の敷地に決定したのは大正4年で、その当時はほとんどが草原と田畑ばかりの土地であった。100年後の森を想定した壮大な計画が立てられたのである。当時から「森の掟」がある。「敢(あえ)テ人為(じんい)ノ植栽(しょくさい)ヲ行ハスシテ永久ニ繁茂(はんも)シ得(う)ヘキモノタルヲ要ス」明治神宮の森は「明治神宮御境内林苑計画書」にあるこの言葉により幽邃森厳(ゆうすいしんげん)な森となったのです。この先人たちの残した掟には、「落ち葉の清掃は参道や建物の周りだけに限り、樹木の養分になる森の中の落ち葉はそのままにしておくように」といったことまで記されています(明治神宮HPより)。

神宮の森の環境は、都会を忘れさせる、心のオアシスと言える場所かもしれない。自然環境の大切さを思うとき、100年あまりで立派な生態系(生きた本物の森)が造られる事を改めて思う。
自然界のバランスが崩れている昨今、人間は、自然と共存する手立てを早急に処置すべきだろう。自然環境破壊が言われて久しいが、この明治神宮の森は、人間が出来る手立てを示しているようだ。歴史的に色々と差し障りもあるだろうが、「代々木の森ものがたり」にあるように、この森は、大都会の中心にあって、生態学的構造、または、秩序と言えるか、即ち、生産者としての植物、消費者の動物、還元者としての菌類、これらが共存できる状態(食物連鎖)、生物社会でのバランスを崩さない生存環境を守る為に、自然の多様性、生物社会の多様性を残すことが自然保護の基本理念である事を、示している。日本人が行った(今現在において)自然環境造りが、明治神宮の森であろう。故郷の樹による故郷の森、樺太から朝鮮、台湾に至るまで様々な土地から14万本の献木を得て、土地の能力に応じて、椎の木(ブナ科の常緑樹)、楠木(クスノキ科の常緑樹)、タブの木(クスノキ科の常緑喬木)、樫の木(ブナ科の常緑緑喬木)を中心に、温かい所は、台湾のものを、夏の暑さに弱いカラフトから木々は、つっかえ棒として、本命を守る様な形で植樹し、更には湿った所にはケヤキ・シカラシ、林床には、ヤブラン、シュンラン、青木、ヤツデ、榊のような低木が混じって、本物の森が出来た。この森は今や防音・集塵・空気の浄化機能を持ち、火事には火防林・地震には直行林といった環境保全機能を果たし、人間が、造った森の象徴とされる。長い年月を経てその土地に適した環境が自然淘汰的に形成されている場を、最小限の負担に抑えて開発するのは人間に課せられた義務とでも言い得ようか。都会の形態を示す見本が、神宮の森そのものだろう。

この騒音環境の中で住民・市民・行政が一丸となって「緑の創造」を模索すれば、生活環境は、将来的には良い環境になっていく事は間違いない。30年後を見越して緑濃い場所にしていくべきと思うのである。

#自然

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ご挨拶!!

「バニュー」我輩は、猫である。。。

2001年の9月、平塚馬入川の河港近くの道路わきにうずくまっているところを、我が長男が見つけて連れ帰った。おりしも台風の接近で土砂降りの雨の中での事。生後間もない、手のひらに乗るほどの大きさであった。足裏をいためているようで、びっこを引いていた。すぐさま動物病院へ連れて行ったのだが、診断結果は、むごいことであった。熱い地面か、アスファルトをさまよった故か、!!足裏が焼けど状態であり、食事・脱水状態でもあった。長男は、こんな可愛い猫を・・・「つれてくるしかないっしょ!!」。その夜、次男は、膝に乗せ一晩中、介抱していた。長男が、仕事で出かけたので。
かくて我家の養子になった。2日後、家族会議!!で、馬入川で出会ったことで「バニュー」と命名。
♂で今年4歳になる。頭の良い猫で知恵者である。出窓の重い窓を手でこじ開けた・・。予測できたことであった。引越しの異様な状況で逃げ出したのかもしれない。
この猫、ちょうど眉毛のように、斑点模様がある。なんともいえない風貌で、よそ様には、妻は自慢の猫で、妻の布団の中で寝るほどに暮らして居たゆえ今回の騒動では、妻は心痛めていたに違いない。
見つかって本当に良かった。動物は、我々の想像をはるかに超えるほどたくましいと獣医師から聞いていたが、この10日間あまりどのような生活を、どこで処していたのだろうか!?!

#ペット #動物 #昆虫

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我家の一大事!?

社会一般では、ゴールデンウイークの真っ只中、我が家は、5月4日の引越しに向けててんやわんやであった。ダンボールの数が増えるたびにため息が漏れる。日頃、整理整頓をしなかった行いに天罰が下ったようでもあった。転居先に運ぶもの、思い切って処分をするものと、ともかくダンボール・ダンボール。僕以外の家族の荷物は、5/2までに綺麗に仕分けされていた。5/3の夕、最後の晩さん?を取るべく階下より声がかかった。夫婦+猫一匹、定位置に猫がいない?!妻に聞くと2階に知らせに行ったでしょ(夕飯の知らせに部屋のドアをガリガリとやるのが常であった)、今日はこなかった・・・・。さぁ〜〜〜〜大変。探せるところは、すべて探した。見つからない?1時間かかって最後の我が資料室?にたどり着いた。部屋いっぱいに天井まで詰まれたダンボールの向こう側に、出窓がある。
まさかぁ〜〜〜、そこから??ダンボールを我が部屋に移動させ窓を見ると、何と!!15センチ程開いてるではないか。。。1階の雨戸の戸袋上部に飛び降り山に隠れたのだろうか??呼べど叫べど反応なし。夫婦して「マタタビ」を持ち探したが見つからない。
翌5/4引越しは、恙無く進行・終了。妻は、転居先に整理のため向かうとき、「貴方の不注意・気の緩みで・・・」と、冷淡な目でにらまれ、見つかるまで、此処に留まれ・・・と言い残して出向いた。
かくして、悲惨な日々が・・・!!
残された、ゴミと処分ダンボールの中で、猫・捜索をするも足取りは???
5/12、妻が不安げに戻ってきた。この頃になると、僕は焦りと疲れで、言いようのない風体だったようだ。妻が、大声を出して名前を呼んだらしい、お隣の奥様も出てこられて、、、名前を呼ぶと、、聞き覚えのある泣き声が聞こえると、、、!!
あたりを見渡せど???
ふと、お隣の2階のベランダと1階屋根の隙間に白いものが!!「バニュー」だ!!!。ところが動かないのだ。妻がお隣の屋根に登って「確保」。
我が立場は、面目丸つぶれ、何してたんですか!?妻の一言で疲れが・・・・どぉ〜〜〜と、その場にへたり込んでしまった。情けない・・・己を痛感した。
#ブログ

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新装開店!!

何とか、開店にこぎつけました。┌|*゜o゜|┘よ┌|*゜0゜|┘ろ┌|*゜-゜|┘し┌|*゜。゜|┘く♪お願いします。
#ブログ

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休業。

5月10日まで開店休業します。

皆さん、余りブログルしないで下さい。

読むのが大変ですから。

では、また、来週。

#ブログ

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鎌倉祭りパレード!!

恒例の鎌倉祭りが、今年も行われたのですが、あいにく見にいけなかった。

昨年のものですが雰囲気を紹介します。
海岸近くでは、フリーマーケットがあったり、夕暮れは、海岸で遊んだり・・・。

鎌倉祭りアルバム'04(左をクリックするとアルバムページに入ります)。

#アート #伝統 #文化 #芸術

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!?!

さて、この生き物は何でしょう^^

実物は、小さい。拡大してあります。
#自然

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Cosmo-World !!

bloguruに参加させて頂いて半月をもった。しばらく前までチャットで同世代のかたとお話し、あるプライベートチャットルームのHPまで作って楽しんだが、何か、ものたりなかった。
bloguruの対話的楽しさは、Cosmo-World !!と感じる。最近、Google Mapを見ることがある。凄い、シアトルのPSPの場所が鮮明に見て取れるのだ。ネットは、凄いと同時に身包み見られているかと恐れ入る。深夜起きていることが日常の僕だが、疲れてくると夜空を見る。星って不思議な魅力があるものだ。そんな中で、「ハレアカラ星」bloguruは、実にたのしかった。夏ごろに、自宅で見れるプラネタリューム
「HOMESTAR(ホームスター)」
が発売されるとか。¥20000程度で自宅で見れるのだ。開発者の大平貴之氏は世界最高精度のプラネタリューム開発者。愛知万博で、手塚オサムワールドを演出されてる。楽しみだ。

現実に戻ってみると、皆さんが世界各地のことを紹介されている。それも対話的に。拝する度に己の昔を思い出す。

いくつかのbloguruに書き込ませて頂いた、ドイツシュヴァーベン地方の片田舎にフリディンゲンという町が・・・町の後の丘に登る尾根道、途中に小さな野外劇場があった。観客席は岩場を利用して反対斜面にステージがある。そこでミニオペラ・ミニコンサートが、週末の夜に開かれていた。観客、数十人。自然を利用した劇場は、雰囲気は、それはそれは。。幻想的で魅了されたものだ。その場を登りきると今の季節、その地は菜の花で埋め尽くされ、彼方下には、若きドナウの流れが見て取れる。見えるドナウは、あるところで染み込みと呼ばれる湿地帯がはっきりと確認できるところでもある。その場の雰囲気・景観が好きでひとり、夕暮れ時に、菜の花畑に寝そべって、満点の夜空・星空を待った。近くにマーサカッペラと呼ばれる小さな礼拝堂もあり、反対側からは、車で登ってこれる。寝そべって、1時間ほどたった頃だろう。1台の車の音がして。
数十メートルさきの木陰にシートを引いて、楽しいそうに語らい始めた。こちらの存在などしるよしもないだろう。やがて、若者たちは、媾合にいたる。星空を見つめて、二人の会話を耳にしながら、自然は、素晴らしい演出をするものだ、自分も対話の中に居るようで、動けなかった。おおらかだ。自然のなかで・・・。シュヴァーベン地方は、あまり観光的な場所ではないらしく、日本では余り紹介されていなようだが、僕の中では、故郷のような場所。時間の余裕があれば、訪れてほしいところだ。近くには、かつて「世界一美しい田舎の教会」と謳われた教会もある。素朴だが、ドイツらしい好きな場所だ。

#ブログ

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竜宮城より友!?来る

今年も、竜宮城から・・アカウミガメが湘南の浜に来てくれました。産卵をしに。産卵の時、目から涙を流してるように見えます。以前は、近づいて観察させてもらったのですが、次男が小学生の頃に見せてやろうと・・・でもそこで子供に注意された。「お父さん、亀がかわいそうだよ・・泣いてるじゃん!!」絶句でした。以後、遠くから浜にきた亀を見るだけに・・・。次男は、魚が好きで、大学は、海洋学部に進んだ。

深海を泳いできたのか・・・貝が?付着してます。
アカウミガメはウミガメの中でも大型の種で、甲羅の大きさは大きなもので1メートル以上、重さは180キロまで成長し、大きな頭と強い顎が特徴です。一生を通して肉食で、軟体動物(巻き貝や二枚貝)やカニ、ウニ、海綿などといった海底付近にいる動物や、海中を泳ぐクラゲなどを捕食しています。このアカウミガメが、はるか彼方から回遊してきたのは、間違いありません。ウミガメは、首を引っ込める事がない。出来ないか!?精悍な顔をしてます。
国際自然保護連合(IUCN)の種の保存委員会(SSC)ウミガメ専門家グループによると、アカウミガメは絶滅危惧種(EN)に指定されています。静かに見守って上げたい。それと気をつけてほしい事、ビニール袋は捨てるのを止めましょう。
亀のためだけではありませんが、、、。以前、浜に亀の遺体が打ち上げられていました。近くの水族館に運び剥製にと思ったんですが、調べてみると、ビニール袋を幾つも飲み込んでおり、窒息死だったようです。心痛みますね、人間の不注意で・・・。

#自然

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