次は、どうやって忘れ物を回収し、再び山に登るか。
泰造と鳴女さんの扱いが難しいんだよねぇ。。。
久々に小説書きました。
前に少し呟いていた、原作直後の天ツ神たちの話。
大筋はできているんだけど、なんか物足りなくて、しばらく放置してた作品。
久々に書いたら、盛り上がってきたよ。
この高まった勢いを、どう落ち着かすのかが次の問題。
一度山を降りないと、また登れないんだよねぇ。
若干消化不良気味に、でもずっこけないほどに、下山してからまた登る。
そんな話を考えております。
那智を主軸に据えると、動きが出てきて、ほんとおもしろい。
でも、気づけば一気に山を駆け上がっちゃうから、どうやって降りるかが考え物です(笑)
前の記事で触れた、苦情の坩堝の書き込みの中で、度々登場する言葉。
これって、仕事上、よくある話だと思う。
あの部署がおかしなやり方をしたから、こっちの部署まで非難された。
あの担当者がちゃんとやらなかったから、こっちまで風当たりが強くなった。
あの店舗が不祥事を出したから、製造部門で不具合が発覚したから、キャンセルが相次いだ。信用を失った。
なんで、自分がその尻拭いをしなきゃいけない?なんで、悪く言われなきゃならない?
自分はちゃんとやってるのに。間違ったこと、していないのに。
そう思うこと、きっと世の中に溢れてる。
ぶっちゃけ私も、何度そう思ったことか。
でもそれは、あくまで「内部」の事情。対外的にそれを言ったところで、どうしようもない。
むしろ、かえって怒りを買うことが多いでしょう。
それでも愚痴りたくなるのが人間ではあるし、多少、内部事情を話さなければ、理解を得にくい場面もあるでしょう。
けれどそれは、まったくの無自覚のまま、苦情を脇へ追いやって、
本当は違うんだ、試してみればわかるのに、ほら、試してみてよと勧めるようなものでもないでしょう。
たとえ、「仕事」として向き合っていなくても。「単なる好意」だったとしても。
勧めるからには、最低限の情報が付き物。
商品名や、メーカー名や、店の名前。それらがわからないなら、誰でも特定できるようなキーワード。
そういったものをまったく示さないことは、「言葉足らず」を通り越して、ものすごく「不自然」だと思う。
大好きって割に、名前を教えないってどういうこと?
聞かれて初めて答えるって、どういうこと?
そうするように教えられたから?
みんながそうやって、勧めているから?
あと、ものすごく思うんだ。
そんなにいいものならば、店舗販売すればいいじゃない。
対面じゃないとっていうなら、店員が、対面で販売すればいい。
専門知識を持ったアドバイザーが直接売る形じゃないと、っていうのなら、
通販も量販店への出荷もせずに、アドバイザーが専門店で売ればいい。
紹介者がいないと入店不可なんて、そんなことしないでさ。
このサイト、存在自体は半年くらい前から知ってたんだけど、内容をまともに見たのは今日が初めて。
なんというか、もっと2chみたいなサイトだと思ってたんだけど、感違いでした^_^;
書き込みしてる方々、根気強く、良識を持って書き込みしてる方が多いんだなぁ……。すごいなぁって思った。
多少荒れても、荒れ方が知的というか、理性的というか。
バカ野郎って怒鳴ることもできるだろうに、懇々と問題点を指摘していく様子にすごいなって思った。
擁護派の矛盾や曖昧さ溢れる書き込みと、アンチ派の理路整然とした書き込みとの対比がおもしろい。
どの会社に対するどんな書き込みを見たかは、追ってパソコンから追記します。
~パソコンから追記~
見たのは芙蓉薬品(別名:フヨウサキナ、サキナ、SAQINA)に関する書き込み。
あと、苦情の坩堝を創立した方が書いた、「製品愛用者の方へ…」。
私が時々ぼやいていた、マルチ関連の呟きは、上記会社に関するものです(^^;)))
製品はいいものだろうけど、やり方が本当に気に食わない。
「嫌な思いをしたのは、一部の販売員やアドバイザーのやり方が悪かったから」
「自分が紹介した際に、言葉足らずな説明になってしまったから」
「嫌な思いをさせる販売員だけじゃない。今度は、信頼できる相手から紹介してもらえばいいよ」
「実際に試してみれば、よさがわかるよ!!」
……って、そんな問題じゃな~い!!!!!!!!!
ってか、職人たち、2日でネタ仕上げたのか……。すごいな……。
ムカシガタリ、地獄少女のあいと仙太郎を思い出した……。
すっごく切ない。。。
ほんで、いまいち設定よくわかんないけど、命短し恋せよ乙女が大好きだ!!
命短し恋せよ乙女 - デスおはぎ feat.重音テト / "Girls, life is short so fall in love!" - Death Ohagi feat. Kasane Teto
ムカシガタリ - デスおはぎ feat.重音テト / "Old Story" - Death Ohagi feat. Kasane Teto
【重音テト】嘘の歌姫【初音ミク】
ウィキ記事も貼っとく!!→「重音テト」(ウィキペディア)
私、大学で心理学を専攻してました。
とはいえ、「心理学」という言葉が一人歩きしていることや、
うちの大学、臨床心理の先生が手薄なこともあって、皆さんがイメージする心理学とは、ちょっと違うと思う。
それでも、学んでよかったと思ってる。
実生活に直結しているかと言われれば、違うけど。
それでも、よかったと思ってる。
社会人になってから、別の形で心理学に触れる機会があって。
分野というか、領域というか、アプローチの仕方というか。
大学時代に学んだこととは、ちょっと違うんだけど、
それでも、大学時代の下地があったから、
自分の生活を豊かにする手段として、比較的すんなりと、
取り入れることができたのかなって思ってる。
だけど、今、無性に叫びたくなった。
心理学が、「そんなこと」に使われるのならば。
そんなふうに使われるのならば。
心理学なんて。
なくなってしまえ。
2020.1.9 追記。
改めて読み返してみて思った。
私がなくなってほしいと願っているのは「心理学」じゃなくて、
「心理学もどき」。エセスピの類。
そして、そういった類のものに、一時の気の迷いではなく、完全にはまってしまう人は、
抜け出すチャンスはいくらでもあったはずなのに、
疑いもせずに、自ら深みにハマって行く人は、
それはもはや、被害者ではないのだと思う。
たこわささんのブログ「信者と書いてカモ」の記事「教祖と書いてカモ」より。
http://shinjakamo.seesaa.net/article/456603961.html
〉人間はメリットのないことはしません。
〉信者になった人は騙されたんじゃありません。
〉自分から騙されていったんです。
〉洗脳されたんじゃありません。
〉自分から洗脳されていったんです。
〉「自分と向き合わなくて済む」というメリットのために。
〉自分と向き合うくらいだったら、誰かの食い物になって洗脳されてたほうがマシなんです。
〉教祖と信者は共犯関係です。
〉信者になってしまった人は、決して「被害者」ではないのです。
そういう問題じゃないんだ。
試してみたら良さがわかるとか、そんな問題じゃない。
ってか、物が良いからこそ、余計に厄介。
やり方に対する批判は山ほどあるのに、商品そのものに対する批判が非常に少ない。
ネットオークションもいろいろ危険はあると思うけど、
金銭面はもちろん、金銭面以外の面でも、ネットオークションで手に入れた方がまだましってどういうことさ。。。
かつて、私が目指していた某大学の某教授の言葉。
催眠療法は、切れ味のいいナイフだ。一歩使い方を間違うと……云々かんぬん。
オープンキャンパス時にもらった冊子に書いてあった言葉で、
私は見事その大学を落っこちて、滑り止めの大学に進学したので、詳細は覚えていない。
でも、「切れ味のいいナイフ」って言葉はものすごくよく覚えてる。
催眠療法に限らず、暗示とか、自己啓発とか、そういう類い。
私は、必ずしも悪いものだとは思ってない。
だって、スポーツ選手やアーティストが本番前に行うイメージトレーニング。
上がり症の人が、本番前に手のひらに「人」って書いて飲み込むおまじない。
あれだって、いわば暗示の一種でしょう?
適切に使えば、効果があるんだよ。
幸せな人生の手助けになるんだよ。
だけど。
まるで、切れ味のいいナイフのように。
一歩、使い方を間違ってしまったら。
人を殺してしまうことだってある。
どうして、そんなことに利用するんだろう。どうして?
夢中になってしまった人には、私の声なんて届かなくて、
下手したら私が悪者で、下手したら引きずられる。下手したら、周りにどんどん広がっていく。
奪われた者の悲しみが、わかりますか?
とりあえず、距離を置いて見守るしかない者の気持ちが、わかりますか?
絶対に、許せない。マルチなんて、大嫌い。
2020.1.8 追記
使い方云々というよりも、「暗示」だけに頼ってしまうのがいけないんだと思う。
「魔法の言葉」を呟くだけで、「秘密の道具」を手に入れただけで、幸せになれると勘違いしてしまうことが、問題なんだと思う。
これを聴くとね、あれを書きたくなるのよ。
めっちゃネタバレになるから、書けないんだけど;
ぐふぅ。
「鏡の魔法」と対になる、「魔法の鏡」です。
【鏡音リン・レン】魔法の鏡
無理して過去にしがみつく必要はない。
時代に逆行する必要もない。
ただ、そこにあるというだけで、
変わらず存在しているというだけで、心が和らぐこともある。
しがみついて、沈まなくてもいい。
必死に立とうとしなくてもいい。
泡のように消えていく存在に、枯木のように朽ちていく存在に、
新たな場所を求めて颯爽と泳ぎ去っていく存在に、
心をえぐられて、泣いていたんだ。
泣きながら、ずっと立ち尽くしていたんだ。
私はどうしたらいいの?って泣いていたんだ。
そっと力を抜いて、浮かんでみよう。
ぷっかりぷっかり浮かんでみよう。
そうして漂ってみよう。浮草のように。
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