私が「ほたる」と名乗ることを決めた直後に耳にした曲その2。
これまた、奇跡に思えた。歌詞がまた、すごくいいんだ。あのときの私の心に、ものすごく響いた。
――手を広げたら 欲張るだけで いらないものまでも掴む 両手で掬う それくらいでいい――
ってか、この曲の作詞作曲、スキマのシンタくんだったの!?
さすがは、星のうつわを作った方(の片割れ)だわ。
【カラオケ】蛍星/元 ちとせ
機械に振り回されるのが嫌で。
文明の利器を使っているつもりで、使われてしまうのが嫌で。
一度足を踏み入れたら、依存してしまうのが怖くて。
手を広げたら、欲張るだけで、いらないものまでもつかんじゃうから。
両手ですくう、それくらいでいいから。
頑なに、ガラケーを持ち続けたんだ。
時代遅れだとは思ってた。
友達がどんどん、知り合いがどんどん、スマホに変わっていく中で、
LINEのID交換したりしてる中で、ガラケーを見せることに、抵抗を感じたりもした。
でも、ずっとしがみついてたんだ。
時代に遅れていること、いっぱい気にする余裕なんてなかったし。
だけどふと、余裕が生まれて、改めて、周りを見渡してみたら。
自分の立ち位置、確認してみたら。
時代から取り残された感が、ハンパなくなっちゃった。
もともと、そろそろ潮時かな、とは思ってたんだ。ちょうど、契約の更新時期だし。
自分のサイトがスマホユーザーからどんな見え方がするのか、ずうっと気になってたし。
モバイル対応サイト、どんどんなくなっていくし。
だから近々、スマホデビューすることにした。
もう、しがみつかなくたっていい。
流されても、泳げればいい。それでいい。
妄想と小説の違いは、矛盾や破綻が許されるかどうか。
なんていったって、妄想は自由だからね(笑)。話に矛盾や破綻があったって、なんてことない。
でも、小説はそうはいかない……orz
できる限り、矛盾や破綻をなくさなきゃいけない。
ということで。妄想したものの、小説執筆(公開)に至ってない話をいろいろと。
ジャンルは当然、夢幻伝説タカマガハラです(笑)
①中学生くらい?の中ツメンバーのところに、空から男の子(3~5歳児くらい?)が降ってきた!?空から降ってきたのは見間違いで、単なる迷子?でも、なんとなく誰かに似てる気が……?何はともあれ、親を捜そうと動く結姫たち。でも、その子は実は……(以下、要反転)
タカマ颯太とタカマ那智の子どもだったというオチ(笑)
名前は優(ユウ)くん。ママが大好きで、「大きくなったらママと結婚する!」と宣言中。那っちゃんもメロメロで、颯太くん、大人げなく嫉妬なんかしちゃいます(笑)名前の由来は、「結姫みたいに、優しい子になりますように……」。颯太くんは男の子でも女の子でもこの名前にしようと思ってたんだけど、那っちゃんが「女の子だったらダメ」と大反対。女の子なら、自分の名前に似た「ナナ」と名づけようとしてました(笑)。圭麻と泰造のことは、「圭にい」、「泰にい」と呼んでます。これは、大人を呼び捨てでは呼ぶなという颯太くんのしつけによるもの。
②颯太くんに片想い中(と本人は思い込んでいる)の那っちゃん。いつからか、圭麻に恋愛相談するのが日課になるんだけど、そうこうするうちに、圭麻も那っちゃんに惹かれていき……!?
圭伽ファンには総スカンされそうな(笑)、颯太、那智、圭麻の三角関係話。
いつまでもうじうじしてる颯太くんに、「だったらオレが奪っちゃいますよ」みたいな圭麻の宣戦布告を妄想してみたり(笑)
③これは、執筆停滞中の「月より出でし蝶とワルツを」のネタバレになってしまうのだけど……。
(なので、もしかしたらそのうちここだけ削除するかも)
原作本編の道中にて、次第に惹かれあっていくタカマ颯太とタカマ那智。しかし、お互い自分が片想いだと思い込んでいる。那智はかろうじて、「自分の好きな相手は隆臣ではない」ってことを颯太に伝えるんだけど、肝心の「じゃあ、誰が好きなんだ?」ってとこまでは言えなくて。颯太もまさか自分だとは思ってない。
そんな中、足を滑らせた那っちゃんを、颯太くんが抱き留めるというアクシデント(?)が発生して……。(以下、要反転)
抱き留める→抱きしめるに変わる颯太くんを書きたい(笑)「放せ!」ってわめく那っちゃんに、(颯)「おまえの好きな人を教えてくれたら放してやる」→(那)「おまえだって教えてくれないじゃんかっ!!」→(颯)「オレは、好きでもない相手にこんなことしない……」みたいなvv……んで、我に返った颯太が那智に「ごめん」って謝って、手を放して、「忘れてくれ」って頼むんだけど、「忘れられるわけないじゃんかっ!!」ってなった那智から、告られる(笑)
以上、妄想えとせとらでした(笑)……もっといろいろあった気がしたんだけど、忘れた。。。
登録日が3年前、更新日が1か月前ってのがすごいな!
タグもおもしろいし、なんて言ったって、登場人物の颯太と那智の欄が(笑)
他の項目もおもしろいので、読んでみて。
アニヲタWiki(仮)夢幻伝説タカマガハラ
かなり形になってきました。
仮タイトルは、「取り残された世界で君と見たものは」。
たぶん、このままタイトルに決定するんじゃないかな。
ほのかに颯那智。
でも、他キャラもちゃんと動いてくれます。
最近、小説書きたい私と別のことしたい私がケンカして困る(笑)
小説書きたい私は自我が強いから、他の私を蹴倒してでも小説書こうとするし、
蹴倒された方は蹴倒された方で、イラついて泣きわめいて焦ってパニックになる(^^;)))
どうか仲良くしておくれ。
言葉が、怖かった頃。前のハンドルネームを捨て去り、今のハンドルネームを決めた頃。
どこかの店内で、この曲が流れるのを聴いた。
綺麗な曲だと思った。私が「ほたる」と名乗ろうと決めた直後に、この曲が流れてきたことに、奇跡を感じた。
タカマ二次小説「それは蛍のように」のタイトルは、この曲を聴いて決めた。タイトルが決まった後も、BGMとして聴きまくった。
最近は、もっぱら別の曲を聴いていたんだけど。
久しぶりに聴いてみたら、やっぱりイマジネーションをそそられる曲だった。
鬼束ちひろ - 蛍
もうね、このどこが中学生なんだっつーね。
この子ら(厳密にいうと学年違うけど)が歌う手紙も好きだったんだけど、見つけられにゃい……。
YELL(郡山第二中学校)
世界に太陽が戻った後。真実を知った彼らは、どうやって立ち上がるのだろう。
それとも特段、立ち上がるということはなくて、時間の経過とともに、ゆっくりと歩き出すのかな。
颯太くんの心を癒したのは、那っちゃんだと思うけど、那っちゃんの心を支えたものは何?
颯那智要素だけで片付けられる問題じゃないと思うんだ、ここは。
那っちゃん至上主義としては、ついつい安易な方向に行きたくなるけど。
那智を結姫みたいな位置づけにするのは違うと思うんだ。
あ……!ちょいと、あることを思いついた。
万事解決ってわけじゃないけど、なんとかなるかもしれない。
世界が救われた、まさにその直後。
隆臣と鳴女が命を投げうったその直後。
真実を知らないまま、その時を迎えた天ツ神たちを書いてみたい。
みおつくしシリーズ内部に組み込むことはできないだろうけど、根底にはこれが流れてるよ~って感じの作品を書きたい。
単独でも成り立つけど、これ読むともっとつながるよ~みたいな。
特に、高天原の彼らを書く上では、欠かせない要素だと思うから。
書いてみたい。
結姫と隆臣が帰ってきたかどうか――。
隆臣については、1年越しだったけど、結姫はすぐに中ツ国の仲間のもとへ、帰ってきてるわけで。
労をねぎらうことも、文句の一つを言うことも、何も言わずに寄り添うことも、そっと見守ることも、できるわけで。
でも、高天原では、そのどれもができない。
どれだけ、辛かっただろう。
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