根底には、桔梗の存在が色濃くあるのです。
楓みたいな妹ちゃんもいる設定で。
賢さや霊力の高さは、桔梗の方がずっと上ですけど(笑)
桔梗のイメージから離れるためもあって、最近は純粋でほんわか不思議ちゃんをイメージしてたけど。
もうちょい尖ったちゃんにしてみようか。
というか、私の中にいる黒猫ちゃんを引っ張り出せばいいのだけど、
やっぱ、まっさきに浮かぶのは桔梗さんで(桔梗って「猫」って感じじゃないけどね)。
無理やり、桔梗をイメージから引き離そうとするのではなくて。
桔梗のことをもっとよく知ろうかと。
たぶん、引き離そうとしていた「桔梗のイメージ」を私の中に戻してやらないと、
新たな「揚羽のイメージ」も浮かんでこないんじゃないかと。
ということで、犬夜叉のファンサイトめぐりをしてみる(笑)
那智とオリキャラの揚羽さん。
問題のあるレストランで言うところの、藍里と結実みたいな関係にすればいいのかも!!
根っこはおんなじで、颯太くんもなんとなくそれに気づいていて。
だからこそ、揚羽の存在と献身的な看病に、体だけじゃなくて、心も癒される。
そして今まで、恋愛とは無縁の生活を送っていた揚羽が、
次第に颯太くんを好きになる。
一種の「孤独」を貫いてきた彼女が、ふとした拍子に懐に入り込んできた颯太くんに、惹かれていく。
これだったら書けそう!!!
この曲に出会えたおかけだ♪
黒猫系女子歌ってみた ver96猫
みおつくしシリーズ第三部に出てくる、オリジナルキャラクター。
橋姫さまや、時の遣い手(ツァイアー)さんに加えて、新キャラが登場します。
行き倒れたタカマ颯太くんを見つけて介抱する、巫女の端くれ。
颯太くんには想い人がいる。そのことに気づきつつも、見て見ぬふりをして、彼を好きになってしまう女の子。
いわば、那智の恋敵。
彼女の気持ちがね、わかるようでわからない。
颯太くんに一目惚れ、するのかなぁ?
それとも徐々に好きになる?
介抱された側が世話をしてくれる相手を好きになるのは、自然な展開だと思うんだけど(犬夜叉の鬼蜘蛛さんとかね)。
その逆だからなぁ。
いったん好きになってしまえば、その後の心境については書けるんだけど、好きになる過程がわからない。
いっそ、失恋直後だったとか(爆)
彼女の性格からして、それはちと難しいかな(笑)
ゴーストライター第6話。由樹の暴露があっさり揉み消されちゃって、
つまんないと思っていたのも束の間。
息を呑む展開になってきました。
今日の私。
このドラマを見るまでは、颯太くんの旅路とか、オリキャラの心境とか、
澪標シリーズ第三部のイメージがいろいろ浮かんでて、執筆モード全開だったんだけど。
今となっては、ゴーストライターの感想吐き出さないと、小説のイメージが浮上してこない(笑)
まあ、こうなる可能性もありうるとわかってて、ドラマ見たんだけど(笑)
リサが小説を書いていた理由と、書けなくなった訳。
なるほど、そういうことか、と納得し、興奮冷めやらない今回。
でも、そうだとしたら、由樹が小説を書く動機の方が、絶対強いだろうな。
片や、「認められたい」で、片や「書くことが好き」、「書きたくてたまらない」だもの。
そんな人間から書くことを奪うなんて、許されませんぜ、リサさんと編集長っ!!
……さてと。お風呂入って小説書くかな。
ただ、流れていくだけの綺麗な歌は、あまり好きじゃなくて。
なんとなく、引っかかるものがある歌声の方が好きで。
だから、唯一、メロディーと歌詞がしっかりわかる「雫」も、
元ちとせバージョンの方が好きだった。
でも、ライブに参加して。
実家から帰るその足で、ツタヤでベストを借りて。
聴いてみて思った。
すごく、耳に心地よい。
歌詞カード見ながら、「この歌詞いいな。この部分、じっくり聴こう」って思うのに、
気づけば、なんとなく聞き流してて。
それがものすごく心地よくて。
ああ、こういう音楽もあるんだなって、そう思いながら聴いてる。
スキマスイッチ。
問題のあるレストラン第5話。
最初の頃はめちゃくちゃムカつく女だった藍里ちゃん。
前回で、彼女に対する見方が変わったのですが。
今回のを見て、前よりも、もっともっと好きになった。
そして、何度「交番に行ってー!!!!」と叫んだことか(笑)
セクハラを笑って許すことが、気にしないことが、女としての正しい処世術なのだと、
力説する藍里に、たま子が説得を試みる。
好きでもない人に触らせてはダメなんだと。
気にしなくていいと言う人は、あなたの心を壊そうとしているのだと。
優しさと愛にあふれた、たま子のセリフ。
でも、それを受け入れることは、藍里のプライドが許さなかった。
きっとこれが、たま子じゃなかったら。
もしかしたら、彼女も受け入れていたのかもしれない。
でも、たま子だから。
大好きなのに、まったく振り向いてもらえない、門司が愛するたま子だから。
受け入れることなんてできなかった。
でも、笑って流すこともできなくて、必死に強がって、部屋を出てってしまう。
そんな彼女に対する千佳ちゃんの拍手と「あいつ、すげぇな」っていう呟き。
そして、ハイジさんのセリフが印象的だった。
「女子力なんて男に都合のいい言葉じゃ、女の強さは測れないのよ」
この言葉を聞いて、今朝読んだムカつく記事を思い出しました。↓
オトコはいらない?「レシピ本誰のために使うか」調査の切ない結果
これ、男性記者が書いたんだと思ってたんだけど、女性だったんですね。
それを知ったときは驚きだったけど、女子力を磨きたい女の子をターゲットにした記事だと知って、妙に納得してしまった(笑)
ほんと、「女子力」って何なんだろうなって思ってしまう。
確かに、「どうせ、自分の分だから適当でいいや」って作る料理は、あんまりおいしくなかったし、
「将来の彼氏(夫)のために」って無理して頑張る料理は、正直、切なくなる。
でもね。
「これが食べたいな♪」って思って作る料理は、すごくおいしい。
失敗したら、「今度はこうしてみよう♪」って思うし。
自分のために、料理を作ることは。
自分を、愛することは。
そんなにいけないことですか?
高天原には、転生がある。
高天原の自分が死んだら、中つ国の自分も死んでしまう、なんてことがないように。
すべての生命は、死んだらすぐに生まれ変わる。
それが、人とは限らないけれど―。
錬金術師(マイスター)のセリフから連想した物語。
すっかり忘れていた。否、忘れたふりをしていた。
それが、「四季折の羽」を聴いてあふれ出した。
病に倒れた大切な人。
「綺麗な声だね」と褒めてくれた人。
儚い紅葉の葉のように、散ってしまいそうな命。
いつか、人じゃなくなったとしても。
変わらず君を、愛しているから―。
ぐあ~~~~!!
書きたいっ!!二次創作でこれやっちゃうのは、ある意味、タブーだと思うんだけど。
殺すなら、オリキャラ殺しやがれって話なんだけど。
ま、とりあえずあれだ。澪標シリーズ書ききってからだな、うん。
祖母が死んだと聞いた、その日の夜。
私は小説を書いていた。人の生き死になんて関係のない、颯那智ラブストーリー。
こんなときに、何をやってるんだろうと思いながらも。
驚くほど筆が進んで、それまで行き詰っていたはずの短編を一作、書き上げてしまった。
私にとって、小説を書くことが一種の精神安定剤になっていた。
その数日後。祖母の遺体が安置されている葬儀場でだったか。
数年ぶりに会った、叔父と叔母に言われた。
「ほたるはきっと、小説家になるんだと思っていた」と。
まだ、諦めていないなら。今からでも、叶えてほしいと。
そういえば、祖父母が健在だった頃。
小説家になりたいと話した私を、祖父も祖母も、応援してくれていたっけ。
叔父も叔母も、そのときのことを覚えていたんだと思う。
前の記事で書いた、澪標シリーズの原点になった物語。
思い描いたのは、祖母が亡くなる5年以上前で、もしかしたら、祖父も生きていた頃かもしれない。
もともとの設定は。
タカマ颯太を失って悲しみに暮れるタカマ那智が、夢でもいいからと、中ツ颯太に会いに行く話。
生まれ変わったタカマ颯太が、タカマ那智を見守る描写で終わる物語。
実際に、ネット上に公開する作品を書こうと思い立ったとき。
さすがに、メインキャラを勝手に殺すのはいかがなものかと思い、設定を変えた。
でも。
今いちど、「転生」をテーマにした作品を書いてみようか。
そんなことを考えながら。
琴さんの歌う「四季折の羽」を聴いています。
夢逢えのあとがきで、「颯太くん、勝手に殺したりはしないので、ご安心を」という趣旨の言葉を書いたけれど。
実は、まったくの別設定で、颯太くんが死ぬ話、考えたことあります。
その話を、下の記事で紹介した動画見ながら思い出してた。
あらすじはこんな感じ。
病に倒れたため、圭麻の家で療養を続けていた颯太くん。
見舞いに来る那智には、心配かけまいと、元気な素振りを見せるんだけど、実は喀血してて、それをみんな(特に那智)にばれないように隠してた。
でもあるとき、那智が気づいて、慌ててお医者さんを呼ぶ。
那智は心配でたまらないんだけど、仕事か何かの関係で、ずっとついていることはできなくて。
お医者さんを颯太のとこまでぐいぐい引っ張ってきて、後は頼むとばかりにその場を離れる。
でも、その時にはすでに手遅れで。
那智のいないところで、告げられた診断は、重度の感染症。
それを受け入れた颯太は、再び看病にやってきた那智に喧嘩を振って追い返す。
医者の診断は告げず、ただ、「おまえが嫌いだから」、「心配されるのがうっとおしいから」と嘘をついて、「もう来るな」と言い放つ。
納得できない那智に物まで投げつけて追い返す颯太に、冗談混じりに圭麻が呟く。「オレまで追い出さないでくださいよ。ここはオレの家なんですからね」と。
その数日後、颯太が病床の身でありながら、圭麻の家を飛び出して、行方不明になる。
その事実と、颯太が医者から告げられた診断を知った那智は、颯太を捜しまわるのだが……。
って感じ。
実はこれ、みおつくしシリーズのルーツだったりする(笑)
これはこれで、いつか小説書くかもしれないので、ラストは伏せておきます。
…実際に書くときは、死亡設定変えるかもしれませんけどね
この曲を、ただ綺麗に歌っている動画は別にあったんだけど。
それは、ただ、綺麗すぎて。普通に綺麗すぎて、心が動かなかった。
ものすごくうまいのに、ボカロ=機械が歌う原曲の方がいいと思った。
けれど、この人の声は。
儚さだったり、大切な人を救うための覚悟だったり、
零れ落ちる涙をこらえて、必死に機を織る心情だったり。
そんなものがにじみ出ていて、ものすごく好きです。
四季折の羽 vo 琴 koto
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