地上波で見たものを含め、 H23年(春以降)に見た映画の中で一番おもしろかった。 人の生き死にの描き方もそうだけど、 主人公とヒロインが安易には結ばれないのも好印象。 安易な恋愛ものには疑いの目を向けてしまうもので(^^;))) (だから、会ってすぐに結ばれて、一緒に逃亡劇を繰り広げた末に、 「やっぱり悪人だったのよね」で終わっちゃう「悪人」は超期待はずれだった)
どうして そんなカッコいい生き方ができるの? …かなり年上の同期が言ってた。 この仕事は、一般住民として生きていれば見なくても良いような裏側を見る仕事。汚い部分を見る仕事だよと。 でもきっとそんなの、どんな仕事にも通じること。 どんな業界にいても、きっとそれぞれの視点から汚い部分が見える。 「こんなはずじゃなかった」って思うことも、「なんでこんなことしてるんだろう」って思うこともある。 いちいち感情的になってたら身が保たなくて、何も感じないふりをしてみたり、器用に立ち回ることを覚えたり。 綺麗事だけではとてもじゃないけど立ち行かないし、偽善じゃ何の解決にもならない。 それはその通りだと思うから。 誰かの言葉に笑って頷いてみるけど。 常にものすごく不安定な自分を感じる。 空っぽのままぐらぐら揺れている自分を感じる。 大学時代のことは自信を持って語れても、「今」を語ることができない。 同期と言っても、所属が違えば業務内容が全然違うし、年齢だってばっらばら。 そういう、「自分とは前提条件が違う人たち」と語れる「肴」が私には無い。 だから。創りたいと思う。「私」という名の幹と枝葉を。
大地なのか自分なのか。 それが問題だ。 (シェイクスピア風に(笑)) 今日はあっという間に時間が過ぎていって、そろそろ仕事が終わるというときに、地震発生。 秋田は震度4でしたが、家以外の場所で、それも立っている時に、というのは初めてだったので、ちょっびり怖かった…(^_^;))) ←震度5強の地震発生直後、停電にも気づかずに、そのまま呑気に爆睡したヤツが何を言う…( ̄▽ ̄;) それにしても。 よりによって東日本大震災からちょうど1ヶ月という今日、福島で震度6弱だなんて。 酷すぎる。
昨夜の大きな余震の影響で、 多少不便な思いはしましたが、至って元気に呑気に(笑)暮らしてます。 個別にいただいたメッセージについては、明日か明後日にでも返信したいと思いますので、もう少々お待ちくださいm(_ _)m
もともとそういう傾向の強い職場なのですが。 震災の影響で拍車がかかっている…( ̄▽ ̄;) ただでさえ5月にならないと受けれない研修が、7月だか8月に延期になったそうです。 右も左もわからないまま、ガチの仕事場に投げ込まれた。。。 でも、人には恵まれた気がするので。 頑張ろ。
誰かの力がなければ生きていけなくて。 誰かの助けがなければ失敗ばかりする。 そんな自分が悔しくて情けなくて。 嫌で嫌でたまらなかった。 昔から、負けず嫌いで神経質な私は、真面目で向上心がある反面、 失敗した時の落ち込み方がかなり激しい(((^^;) 失敗したらしたで、次に何をすれば良いか。 それを考えて動かなきゃいけないのはわかってるのに、 どうしても失敗を引きずってしまう。 そしてそんな自分が嫌になる、という悪循環。 だけど、きっとこれも。 お金と時間と人手をかけたお勉強。 手を貸してくれた人に対して、「申し訳ない」って気持ちは必要だけど。 そればっかりが大きくてもダメなんだ。 抱えきれないほどの謝罪と後悔よりも。 両手に溢れる感謝の気持ちを伝えよう。
救いの声さえ聞こえなかったの 誰かの唇が動く度 この肌は色を変えていく― (鬼束ちひろ『We can go』) 高校時代、そして大学時代。いろんな人の助けがあったから。 いろんな人に支えてもらったから。 今、割と気楽に生きているけれど。 もし、それらが無かったのならば。 私も。 差し伸ばされた手が、救いの手だとは気づかずに、全て払いのけて、 肩肘張って生きてたのかな。