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猫の揺りかご Blog

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唐突さと冗長さの狭間で。

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澪標シリーズ第三部。

唐突さをなくすためには、第二部の再描写が必要で。
冗長さをなくすためには、ある程度のところで、再描写を切る必要がある。

でも切り方がおかしいと、唐突さを招くという悪循環(笑)

唐突すぎれば物語に入っていけないし、冗長すぎると物語を出たくなる。
さじ加減が難しい。
#夢幻伝説タカマガハラ #小説執筆

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起承転商店笑点昇天てんてん々結。

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犬夜叉、ところどころ端折りながら、完結編最終回まで見終わりました。
長かった。。。

なんか、もう、ね。
サンデー編集部が恨めしい。

この作品、もっとコンパクトに完結してたら、絶対もっとすごくおもしろい作品になってた。

引き伸ばしに次ぐ引き伸ばしで、途中、見るのがすごく苦痛だった。。。
大学時代に完結編見たときは、そんなに長ったらしく感じなかったんだけどな。。。

たぶん、なんとなくだらだら見る分にはいいんだけど、
目的持って見ると、苦痛で仕方がなくなってくる。

今回はどうしても、物語の作り手的な視点で見てしまったから、
どんだけ起承転結の承転繰り返すんじゃいっ!!!と怒鳴りたくなった(笑)
その気持ちの表れがこの記事のタイトルww

ネット見てると、引き延ばすにしても引き延ばし方があるだろうと、原作者の手腕を問う声もあるけど。
これね、仕方ないと思うんだ。だってこの作品、引き伸ばしにはめっちゃ不向きだもん。

原作コミック5、6巻のあたりですでに一度、転に入ってるし。

新たなラスボス登場させるっつってもね。。。
この作品でそれやるためには、さらに500年の経過が必要だと思うよ。

かごめの生まれ変わりが奈落ポジションの新たな敵と戦う的な。
四魂の玉の因果を、もう一サイクル描く的な。

長ったらしいってのは、かいてる本人が一番よくわかってると思う。

商業誌で連載してる人って、ほんとすごいな。
人気なければ打ち切りだし、人気出れば無理やり引き伸ばしだし。

完結編作ったアニメスタッフもよくやったと思う。

前作のアニメが長ったらしかったのは、アニメが原作に追いついてしまって、
なんとか話を膨らまそう、なんとかオリジナルで時間を稼ごうってのの表れで。

完結編が長ったらしかったのは、原作が引き伸ばしを強要されていたからに他ならないでしょう。

もっとも、アニメ化されたのは、掲載誌側の力が大きいだろうけど。
アニメ化されず、爆発的な人気が出ていなかったなら。

引き伸ばしも打ち切りも受けず、原作者のペースで書き上げられていたら。
今頃私の手元には、原作コミック全巻、そろっていたかもしれない。
#小説執筆 #雑記

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みんな考察しちゃうんだね(笑)―犬夜叉、桔梗とかごめ―

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「犬夜叉 桔梗」って検索すると、このふたり or かごめを含めて3人の関係について、考察するブログやサイトがヒットする。

やっぱみんな考察したくなっちゃうんだね(笑)

昔懐かしさにコミック読んだり、アニメ見たりして思ったこと。

それは、犬夜叉と出会い、恋に落ちた桔梗にとっては。
犬夜叉とともに生きるか、犬夜叉とともに死ぬか。
道は、ふたつにひとつだったんだなってこと。

それなのに、犬夜叉とともに生きる道を、奪われてしまった。

なんて、悲しい人なんだろう。

彼女に残された道は、犬夜叉とともに、死ぬことだけ。

でも。

体力的に無理だったのか、心理的に無理だったのか、その両方なのか。
彼女は生前、犬夜叉を、完全に殺すことはできなかった。

結果、犬夜叉は封印された。決して解けるはずのない、死とほぼ同じ意味を持つ、封印。
そして、桔梗も後を追うように、命を絶った。

……はずだった。

それなのに。

鬼女、裏陶によって、無理やり、蘇らせられてしまう。
無理やり、目覚めさせられてみれば。

なぜだか犬夜叉は、ぴんぴんしていて。
自分には、「死ね」と言う。

自分ではない、もうひとりの自分のもとへ、還れと言う。

なんて、悲しくて、辛くて、苦しいことだろう。

犬夜叉が望んだことではないにしろ。
無理やり、引っ張り出しておきながら。

帰れ、だなんて。消えて、なくなれだなんて。

受け入れられるはずがない。
成仏なんて、できるはずがない。魂が救われるはずなんてない。

彼女はその後、ことあるごとに、犬夜叉を殺そうとした。
ともに地獄へ行くことを望んだ。

でもそのたんびに、かごめが邪魔をするから。
彼女が言うには、自分の死には、奈落とやらの策略が関わっているらしい。

だからって、犬夜叉とともに死ぬという道が消えることはない。
桔梗にとって、犬夜叉とともに生きるという選択肢がなくなった以上、道はたったひとつだから。

でも、それはすぐには成就できそうもない。
ならば、せめて奈落のことを知っておこう。

そんなところから、徐々に、打倒奈落へと、傾いていったのだと思う。

昔は、桔梗が嫌いでした。6巻か8巻くらいまでは好きだったんだけどね。
その後、嫌いになった。非の打ちどころのない女の怨念が、嫌いだった。
完璧すぎて、息が詰まる。そう思ってた。

犬夜叉と結ばれるべきはかごめで、桔梗はかごめを傷つけちゃいけない。
だって、かごめは生きているから。

死んだ人が邪魔なんてできない。
そう思ってた。

でも、よくよく考えてみたら。

かごめは、現代の人間で、戦国時代の人間じゃない。
本来、犬夜叉のそばには、いるはずのない人間。

彼女が来ていなかったら、犬夜叉の封印は解けなかった。
誤解も、解けることはなかったけれど、「犬夜叉とともに死ぬ」という桔梗の願望は果たされていた。

僧侶が桔梗に言った、「あるべき場所に帰りなされ」って言葉。
実はかごめにもあてはまるんだな~って、最近気づいた。

そして、ふと思った。もしかしたら桔梗は、本当は、生まれ変わることを望んでいたのかもしれない。

生まれ変わって、もう一度犬夜叉に会いたい。
そして今度こそ、ともに生きたい。

そう思ったからこそ、彼を殺せなかったのかもしれない。

「転生後の自分」が、自分とはまったく別の存在になっていることは、想定外だったんじゃないのかな、と。

まだ見ていない(アニメ放送当時はおそらく受験生のために見ていない)白心上人の話と睡骨さんの話。
すごく楽しみ。

いずれこの作品については、また場所を変えて語りたいと思います。
#雑記

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出会いは天下のまわりもの

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人との出会い。物との出会い。作品との出会い。

出会ったものは、大事にしなきゃって思ってた。
大事に持っておかなくちゃって思ってた。

でも、抱えすぎて、すぐにいっぱいいっぱいになっちゃうから。

いらないものは、消えてなくなってほしいって思ってた。
捨てたものは、戻ってこないでほしいって思ってた。

だけど。

出会いは天下のまわりもの。

必要なときにやってくる。
必要じゃなくなったら、そっと手を離せばいい。

きっと、必要な人のところへ届くから。
そしてきっと、また必要になったら、戻ってくるから。

捨てようとするから、「捨てないで」って寄ってくる。
しがみついてるから、不完全燃焼しはじめる

失うことは怖くない。

だってみんな、まわっているから。
くるくるくるまわっているから。

手を伸ばすことは贅沢じゃない。
だって、それはいま、必要なんだから。
#ポエム

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しんちょくじょーほー。

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今日は、タカマコスプレ写真をネットで探してうはうはした後で、
タカマ二次小説、澪標シリーズ第三部の執筆に取り掛かりました。

前記事で、書いては消してを繰り返したと書いた、颯太が星空を見上げるシーン。無事に書きあがりましたよ。

後の展開の核となる話になったかもしれない。

アップについては、もうちょっと全体像が書きあがってから、まとめてアップしたいと思っているので、
どうかそれまで、しばらくお待ちくださいm(_ _)m

ちなみに。

今回は別に流星群ではないから、書いているときは聴いていなかったんだけど。
それでもやっぱり、この曲が展開に影響を与えているな~と思った。

颯太くんが那っちゃんのことを思い浮かべてるとことか、ね。


鬼束ちひろ - 流星群
#動画探索 #夢幻伝説タカマガハラ #小説執筆

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バックスペースとデリート、けっこう使うもんだな(笑)

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ゴーストライターでずっと気になっていたことがひとつ。

文章丸々消すとき、いちいちそんなにバックスペース(orデリート)連打するかよwww
マウスで選択して消せばよくね?

って思ってたけど、以外と使うもんだな、バックスペースとデリート。
たぶん、こうでもない、ああでもないと考えながら(感じながら)消すとそうなるんだろうな。

ってことを、今まさに実感した。
#小説執筆 #雑記

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自分に蓋をしたら書けないんだよね。

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ゴーストライター第9話。
立場が逆転したリサと由樹。

頑なに蓋をしてるくせに、無理にこじ開けようとするから書けなくなる。

心を押し込めようとするから、書けなくなる。
吐き出して初めて、向き合って初めて、書けるようになる。

やっぱ遠野リサは、根っからの小説家なんだと、今思った。
#小説執筆 #雑記

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手作りロールキャベツ。

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手作りロールキャベツ。
おいしいっo(^∇^o)(o^∇^)o
#手料理

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星の雨、涙雨

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母が言ってた。

祖母の死が確認されたときも、祖母の一周忌も、雨だったと。

お世話になったホームヘルパーさんも話していたと。
「涙雨なのかな」と。

……。

アップしたつもりになっていた、「星に願いを、君に想いを」のあとがきが見れない状態だったことに、ついさっき気づきました。

もう、それならそうと、誰か教えてよぅ(≧ω≦)

慌てて修正しておきました。
すみませんでした(><;)
#夢幻伝説タカマガハラ #小説執筆 #雑記

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死にたいと思うほど、不幸のどん底にいてもなお。

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この経験は小説のネタになる。そう思った自分がいるはずよ―。

うっわぁ~!!!
それを言うか!?それも開始わずか20分弱で。

そう、いる。悲しくて辛くてたまらない自分と、そんな経験が小説のネタになるとおもしろがっている自分。

そして、ろくに向き合う勇気もないくせに、見せ物にしないでと、心を閉じようとする自分。

無理にこじ開けるんじゃなくて。寄り添って初めて、書けるようになる。
そんな経験を、したことがある。
#小説執筆 #雑記

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