夢幻伝説タカマガハラの颯那智二次小説、澪標シリーズ。
第一部と第二部の時系列が逆転しているがために、時系列がややこしくなってたり、
世界観やオリキャラの幅が広がっていて、非常に手こずってはいるけれど。
第三部、絶対に書き上げます。私が、今の職場にいるうちに。
ややこしいがゆえに、全体の構成を考えながらの執筆になるため、
少しずつアップするのが難しく、お見せするまでに時間がかかってしまうと思いますが(>_<;)
それでも、絶対に完成させます。
小説の執筆を、趣味で終わらせるにしても、そうでないにしても。
この作品は、私にとって重要な作品。
これを書けなかったら、オリジナル作品なんて書けないと思うから。
小説を書く上で大切なことを、学んでいる最中だから。実践している最中だから。
二次創作であれ何であれ、作品を完成させ、ネットの海を泳がせる。その楽しさを教えてくれ、このサイトを立ち上げるきっかけをくれた第一部。
「起承転結」を見つめ直し、物語を構造的に綴るおもしろさを教えてくれた第二部。
回想のタブーを身を以て知り、時間軸と空間軸の描き方や、視点の一貫性を意識した第三部。
確実に、成長してるから。
絶対に書き上げてみせる。
鈴ノ助さまの描くレンって、ほんとかっこいいvv
口先だけの悪い男設定なのに(笑)
颯太くんの帰りを待つ那智だとか、叶わぬ恋に身を焦がすオリキャラ揚羽ちゃんだとかを思い浮かべながら聴いてます。
【鏡音リン・初音ミク】雨夢楼【オリジナル】
それは、一種の羨望でもあり、感動でもあり、尊敬でもある。
歌詞を読み込めば読み込むほど、すごいと思う。
どうして、こんな詩が書けるんだろう。
「雨の音」が「ついてくる」だなんて。「あの日と今」を「空と空でつなぎたい」だなんて。
同じ空の下だとか、空でつながっているだとか、そんなんじゃなくて、「空と空でつなぎたい」。
その発想、どこから来るの?
そもそも、「逆さまの蝶」というタイトル自体、尋常じゃないし。
「言葉にしたくない気持ち」じゃなくて、「言葉になりたがらない気持ち」だなんて。
「人がいくら手を伸ばしても 人の中に届かない場所がある」だなんて。
それでいて、「声にならない一人ひとりの思いが好きだから」って……。
そりゃ、泣きそうにもなりますよっ!!
曲全体を好きになったのは、「逆さまの蝶」の方が先。
でも、歌詞のすごさに気付いたのは、「NightmaRe」の方が先。
「NightmaRe」は、「あなたがいない悪夢」を見ている少女の歌だと思ってた。
でも、歌詞を最後まで読んで、ひとつの可能性に気づいた。
もしかしたら、この曲は。
「あなたがいない悪夢のような現実」を受け入れられないでいる少女の歌なのかもしれない。
だって、「隣にあなたがいた」、「今もきっとそばにいるの」って。
「アラームが鳴ったって、あなたの声しか届かないんだ」って。
「太陽なんかいらない」、「あなたの笑顔が今、恋しくて」って。
現実であることを受け入れたくなくて、ずっと目をつぶってる少女が浮かんじゃったよ。
これは夢だって、必死で自分に言い聞かせてる。隣にあなたがいるって信じたくてたまらない。
そんな少女の歌なんじゃないかって思ったら、鳥肌が立った。
そんで、今度は「逆さまの蝶」の歌詞が気になり始めて、改めて読んでみたら、これですよ。
意外な言葉を組み合わせて作る斬新な表現ってヤツには、昔から慣れ親しんできたつもり。
でもこの歌詞は、そういう次元じゃない。
組み合わせの違いは、結果でしかない。
スタートが違う。視点が、違う。
獄少女、第1期の最終回付近と第2期第1話のプロローグ、第2期の最終回付近だけ見た。
早い話が、あいの過去とリンクする場面ね。
それ以外は、怖くて見れないでいる。
その昔、「トイレの花子さん」が怖くて見れなかったヤツなので(笑)
堂本剛くんの金田一、怖いもの見たさで見て、怖くてたまらくなったり、
金曜エンターテイメントの犯人自害シーンを見て、怖くて寝れなくなったり。
「学校の怪談」も怖かったし、ぬ~べ~も話によっては怖かった。
そのくせ、童謡を絡めた人身供養の話には興味があったりして。
高校時代、「かごめかごめ」をモチーフにした台本書いたりしたし。
地獄少女の第1期・第2期のOP、第1期~第3期のED聴きながら、澪標シリーズ第三部の執筆をしてます。
中ツ那智が橋姫にたぶらかされて、タカマ颯太を奪おうとするシーンね。
あっこ、省くとこ省きたいんだけど(「それは蛍のように」の「霧の中で」に該当するシーンとか)、うまい省き方がわからない。
いきなりシーン飛ばすと、いきなりすぎるし、
かといえ、全部書く気はないし。
間に別の話突っ込むのも、流れを止めてしまう気がするし。
能登麻美子さんの歌声、最初はあまり好きじゃなかったけど、今は好き。
そして、この人の歌う童謡は怖い(笑)
なんでだ。犬夜叉で「邪見さまぁ~♪」とか歌ってたのはまったく怖くないのに。
(犬夜叉のりんちゃんと、きみとどのさわちゃんの声が同じことに最近気づいた!ちなみに、閻魔あいとさわちゃんの声が同じなのは言わずもがな)
それにしても。
私の書く小説が犬夜叉の影響受けまくりなのは知ってたけど。
中ツ那智とタカマ那智の関係が思いのほか、桔梗とかごめみたいで驚いた(笑)
タカマ颯太の無事を願うタカマ那智と、タカマ颯太を奪おうとする中ツ那智。
「あるべき場所」を離れ、別の世界を訪れたとき、片や歓迎されて、片や「帰れ」と言われてしまう。
……まあ、これはもともと、私がタカマ那智好きで、後から中ツ那智も好きになったことや、
タカマ那智の背後には信頼できる発明家、圭麻がいるのに対し、中ツ那智の背後には怪しい橋姫さまがいることが関係しているんだけど(笑)
タカマ颯太を助けるオリキャラや、
タカマ颯太の帰還が遅れた理由が「自分」にあったことを知ってしまったタカマ那智。
タカマ那智への嫉妬を手放し、第二部とは異なる意味でキーパーソンとなる中ツ那智。
そして、時の石(ツァイト・ストーン)に秘められた謎の力。
書きたいことはまだまだあるんだけど、なかなか話が本流にたどり着かない……orz
働かなくて済むのなら、働きたくなんかない。
仕事をしなくて済むのなら、仕事なんてしたくない。
でも、やらなきゃいけないと思うから。
やっぱり、やんなきゃいけないよなって思うから。
だから、重い腰上げて仕事をしている。
今の配属先は、以前の配属先よりも、はるかに残業が少ない。
休日出勤もない。
仕事の内容や性質がまったく違うから、一概には比べられないけれど、
それでもやっぱり、今の方がはるかに楽なのだと思う。
趣味との両立だったり、家庭との両立だったり、そういったものがしやすい職場。
それにも関わらず、私は「仕事なんてしたくない」って思ってる。
「働きたくない」って思ってる。
ろくに仕事をしない先輩に対して、「どうしてあの人はそれで許されるの?」って思ってる。
反面教師にすればいいとか、そんな前向きな捉え方ができない。
それは、私が仕事をしたくないって思ってるから。
私だって許されることなら、怠けたいって思ってるから。
手を抜きたいって思ってるから。
前の配属先に比べれば、生温い環境だと思ってる。
でも、仕事だけがすべてじゃないし、
ぎっちぎちに取り組んだからといって、必ずしも成果が出るわけじゃない。
むしろ、緩急使い分けた方が成果を出せることもあるし、
ワークライフバランスだって大事。
真面目に取り組むことだけが、美学ではないし、
遊びや寄り道が貴重な財産になることもある。
それを学ぶのが、今の職場だと思っているから。
それでいいのだと、思っているけど。
それでもやっぱり、よくわからない。
私は、何をしたいんだろう。
今の配属先の次は、どこへ行きたいんだろう。
何のために働くんだろう。
何のために生きるんだろう。
忙しい部署に異動になった父から、「おまえはいいよな」って言われた。
その言葉が、心をえぐった。
今いる場所の生温さは日々感じていて、
いつかはまた、本部に戻りたいと思っていて。
そのくせ、仕事なんかしたくなくて、忙しい日々が嫌で、
何をしたいのかがわからなくて、もっともっと寄り道をしていたくて、遊んでいたくて。
私はいったい、何をしたいんだろう。
どう、ありたいんだろう。
小説書く上で、起承転結意識すると、物語が小さくまとまって嫌だ、みたいな記載をネットで見つけたんだけど。
起承転結をはき違えてませんか……?
プロが書くダイナミックな作品は転から始まってるとか。
いやいやいやいや。
衝撃的な出来事の発生が必ずしも転ではないから。
衝撃的な出来事から物語が始まったのであれば。
どうしてその出来事が起きたのかが判明するのが転。
そして、転において、ああ、そういうことだったのか!となるための布石を打つのが承。
判明した後、どうなったかが結。
そう考えれば、まさに起承転結。
あと、起承転結の承が書けない!ってお悩みも見かけたけど。
書けないなら、別に無理に書かなくてもいいのに。
序破急って言葉もあるんだから。
というかむしろ、承を書かなくても、無理なく変化を描ける構想になっているから、
承を書けないのかも……???
……。
そもそも、なんでそんな話題を見つけたかというと。
澪標シリーズの第2部では転だった部分を、第3部では起または承として書かなきゃいけなくて、行き詰ったからなんだ(^^;)))
就職してからこの方。
3月31日が怖かった。春休みはもちろんのこと、終業式や始業式なしに、年度が切り替わる日。
昨日とはまったく違う明日が待っている日。
今日のうちにやらなければいけないことがたくさんある日。
そして。
職務上、ものすごく特別な意味を持つ日。
前の配属先と今の配属先は違う。
そうは思っていても、やっぱり怖かった。
怖くて怖くてたまらなかった。
だけど。
思ったほど、怖くなかったよ。
今までの中で一番、穏やかな日だった。
それでもやっぱり、明日が来るのは怖い。
でも今はもう少し。今日という日を満喫しよう。
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