すごくおもしろかったです。
引っ越し先はまさかの「和風ログハウス」。
頑張ってるのに、どこか空回りなお父さんと、
不満たらたらだけど、実は優しいお母さん。
思春期の娘に、喘息持ちでわんぱく盛りの息子。
そして、マイペースでちょっぴり痴呆気味のおばあちゃん。
そんな、どこにでもいそうな家族と、
不思議で可愛い「同居人」が紡ぎだす、
切なくも心あたたまるストーリー。
なまり全開、方言満載でユーモラスな近所のおばあちゃんも、
かなり良い味出してました。
いきなり人の家の庭にネギ植え始めるし、
方言のキツイ自分のお姉さんの言葉を通訳しようとするけど、
全然通訳になっていないし(笑)。
しかもこのネギ、すごく立派に育つんだわ、これが(笑)
あと、かっちゃんも素敵でした。
カッコいいしね、惚れるよ、そりゃ(笑)
最後のやりとりが微笑ましかったvv
作中を通じて印象的だったのは、「シャボン玉」の存在。
とても綺麗で、とても切ない。
「命」の象徴なのかもしれない。
こんな良質の映画に出会えて、幸せです。
あ~、懐かしい車体にメロディー♪(笑)
片道15分という短い距離で繰り広げられる人生の機微に、
笑ったり、じ~んときたり、ほっこりしたり。
とても素敵な映画でした。
>更新履歴を確認して驚きました。現行している颯那智サイトさんがあるなんて・・・!
>ここに辿り着けて本当に幸せです!小説の続き、とても楽しみにしてます!!
拍手&メッセージありがとうございます!
そして気づくのが大変遅くなってしまったこと、お詫び致しますm(_ _)m
自分のパソコンが10月くらいに壊れ、
以後、サイトの更新は携帯と親のパソコンから行っていたのですが、
仕事で時間的・精神的余裕を持てずにいたことや、
親のパソコンの「お気に入り」に、拍手のログインページを登録していなかったことから、
チェックがおろそかになっていましたごめんなさいっ(><)
幸せだなんて言っていただけて嬉しいです♪
小説の続編については、執筆する時間、エネルギー、発想力、等々の問題から、
いつアップできるかわかりませんが、
構想だけはぼんやりと考えてはいるので、
どうか気長に待っていてくださいませm(_ _)m
それでは、今後とも当サイトをよろしくお願いします☆
つながらない電話と
眠るのが怖くなったこと
テレビから流れてくる信じられない光景と
京都の平和な青い空―。
ギャップがありすぎて
どちらが夢でどちらが現実なのか
わからなかった
わかることが怖かった…。
* * * * * * * * * * *
知っているつもりでした。
たかだか震度1で揺れただの、エレベーターに閉じこめられただの騒いでいる大阪人よりは。
「東北に関係ある身近な人はほたるちゃんしかいない」
そう話した大学の友人よりは。
「震度4」って聞いても、それほど大きいとは思わなくなった。
(7階で立っているときに感じた震度4はちょっと怖かったけど)
震度5弱の地震も経験した。
(揺れが収まり次第すぐに爆睡したけど←おいっ)
停電で電気もガスも使えない。
信号は止まり、もちろんエレベーターも電話もパソコンも動かない。
各課に1台(?)しかない緊急用の電話や携帯、人を駆使して、
県内の被害状況を確認する先輩職員たちの姿も見た。
だけど、私が知っているのは、本当にごくごくわずかなもの。
私が経験した停電は、一日も続かなかった。
放射線濃度も今のところ、低い値しか計測されていない。
津波に流されたのではないかと心配していた祖母は、驚くほど元気だった。
高校時代の友人も無事だった。
私は、何も知らない。
知らないのなら、知らなきゃいけない。
それが、現実だから。
咲き誇るまでに
どれだけ泣いて、
どれだけもがき苦しむだろう
それでも
静かに 深く呼吸をして
また歩きだそう
それなりにおもしろかったけど、
劇場に足を運んでまで見る程じゃないな~。
事務局の存在や心理トリック、裏切りの応酬や傍観者の存在が
「インシテミル」に似てると思った。
鑑賞後の気持ち良さではライアーゲームの方が上。
でもストーリー展開や登場人物の心情変化の面では、
インシテミルの方が動きがあっておもしろい。
もっとも、インシテミルは伏線を回収しきれてないし、
ライアーゲームは似たようなことの繰り返しで飽きが来るので、
どっちもどっちですが。
まあ、地上波で見る分には楽しめた方だと思います。
青臭いけど人情味があって、
責任転嫁や自己嫌悪を繰り返しながらも
一生懸命歩いていくゆりちゃん。
そして、そんなゆりちゃんを疎みつつも放っておけず、
複雑な感情をないまぜにしながらも
正論を突き付ける継母、響子さん。
前者の生き方には共感を覚え、
後者の言葉や態度には納得させられたり惹き付けられたり。
顧問税理士さんの「人間は割り切れない」って言葉も印象的でした。
おもしろかったです。
近年のディズニー作品のような、
独特の絵(?)が好きじゃなかったので、
特に期待はしてなかったのですが。
話題作ということで地上波で鑑賞。
意外に、というべきか、さすがに、というべきか。
かなりおもしろかったです。
「天空の城ラピュタ」や「もののけ姫」、
「新世紀エヴァンゲリオン」や「緑の森の神話」、
「夢幻伝説タカマガハラ」等を良い感じにかけ合わせたような印象を受けました。
3Dで見たらすごい迫力だろうな。
恋をするって、結婚するって、「心の穴を埋める」ことなの…??足りないピースを見つけて必死にはめ込むことなの…??
そうじゃなくて。
お互い、プラスの方向へ歩いていくための、新たな糧になれれば良い。
既存の型にはめ込むための堅苦しいピースじゃなくて、新しい何かを築き上げるための、無限のパーツ。
そんな存在として、互いを尊重し合えたら、素敵な恋愛ができる気がする。
服部まゆみさんの小説。
私に 読書の醍醐味を思い出させてくれた作品。
前半の幻想的な世界と中盤の見事すぎるどんでん返し。
ファンタジー好きの私を序盤から掴み、
中盤で一気に引きずり込んだ。
ものすごくおもしろかった。
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