【コエビソウ(小海老草)】と「草」の名前がつていいますが、キツネノマゴ科キツネノマゴ属の、メキシコ原産の常緑低木種です。
<苞(ほう>と呼ばれる赤褐色の葉がうろこ状に重なり合い、湾曲した姿が、色と共に小海老のように見えるところから名がつけられています。
別名「ベロベロネ」と呼ばれていますが、これは旧属名がそのまま残って使われています。
海老の胴体の部分は<花序>と呼ばれ、実際の花はその間から白色の花弁を出し、筒状の形態です。
花弁には紫色の斑点が入り、<花序>の付け根から先端に向けて順次咲き出してゆきます。
周年開花の性質が強く、15度以上の気温であれば、一年中花が楽しめます。
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Posted at 2012-06-23 13:39
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Posted at 2012-06-24 01:18
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