熟してプリプリに膨らんだ 「ブラックベリー」 が、とてもおいしそうでしたが、まだこれから熟してゆく【ツルコケモモ】がありました。
ツツジ科スノキ属ツルコケモモ亜属に属しています。
一般的には、この【ツルコケモモ】や「ヒメツルコケモモ」・「オオミノルコケモモ」・「アクシバ」の4種類を称して「クランベリー」と呼んでいるようです。
茎の直径は2ミリ前後と細く、果実は10~15ミリの大きさで赤く熟して、酸味が特徴です。
グルメ的には、「七面鳥の丸焼き」などに、<クランベリーソース>が添えてあるのを、思い出します。
花の開花時期を見逃したようですが、枝先に小さな<苞>のある花柄を直立させ、淡紅色の花を下向きに咲かせます。
「蔓」のような枝の形状で、「苔」のように湿地を好み、「桃」のような実を付けることが、和名の【ツルコケモモ(蔓苔桃)】の由来です。
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Posted at 2012-08-01 13:08
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Posted at 2012-08-02 01:35
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