「ムラサキゴテン」 と同様に大きな面で広がっていますと、紫色が独特な味わいを見せる【オキザリス・トリアングラリス】です。 別名この葉の色合いから、「紫の舞」と呼ばれています。
カタバミ科カタバミ属の多年草で、原産地は南米ブラジルです。
「オキザリス」は世界中に分布していて、800種を超えていますが、日本ではクローバーとよく間違えられる「カタバミ」をはじめ、5種ほどが自生しています。
一辺が4~5センチはある大きな三角形の葉形を持ち、2~3センチ程度の薄桃色の5弁花を咲かせます。
「オキザリス」の名前は、ギリシャ語で「酸性」を意味する「オクシス」に由来しており、葉や茎には<シュウ酸>を含み酸っぱい所に因んでいます。
日本ではカタバミ属において、球根性のものを「オキザリス」と呼び習わしているようです。
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Posted at 2012-09-02 18:06
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Posted at 2012-09-03 03:19
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Posted at 2012-09-02 18:56
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Posted at 2012-09-03 05:35
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