この【シロオビノメイガ(白帯野螟蛾)】、人が近づきますとすぐに察知して飛び去り、近くの葉の裏側などに隠れてしまいます。
珍しく金盞花の花ので吸い蜜行動を維持してくれましたので、写真を撮ることができました。
ツトガ科ノメイガ亜科に分類されています蛾ですが、開張のままの大きさで、20ミリ程度の大きさしかありません。
全体が茶褐色から黒褐色で、中央に真っ直ぐに近い白い帯が入りますので、名前の由来とともに分かりやすい名前です。
中欧の帯より下側あたりの前翅にも、もう1本短い白い帯が特徴的です。
成虫は、昼間も盛んに活動する蛾です。
幼虫はホウレンソウ・ウリ・サトウダイコンなどの農作物や、イヌユビ・アカザなどを餌として大きくなります。
都会でも良く見かけますが、頻繁に飛びまわり、写真を撮るには手こずる蛾です。
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Posted at 2012-10-09 17:39
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Posted at 2012-10-10 15:47
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Posted at 2012-10-09 18:20
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Posted at 2012-10-10 15:49
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