【ヤマトシジミ(大和小灰蝶)】の裏翅の色は白色だけだと見ておりましたが、 前回の写真でも 裏翅の色が薄茶色なのが気がかりでした。
秋口になり、まだ元気に飛び回っていますが、昆虫好きとしては目に入りますと、記録として撮りたくなります。
今回の【ヤマトシジミ】の裏翅色も、薄茶色をしていますので、やはり「秋型」としての色合いかなと見ています。
「モンシロチョウ」 などは、「夏型」や「秋型」には翅の濃淡の違いが見受けられます。
この薄茶色は、枯葉色に近づくための擬態色としての変化だと考えるのが普通でしょうが、ホルモン等に関係する変色かも知れず、これに関しての文献は今のところ見つけてはいません。
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Posted at 2012-11-04 18:19
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Posted at 2012-11-05 03:34
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