ファルコン鳥類記(8)真っ青な空に(3)【トビ】
Oct
28
タカ目タカ科に属する猛禽類で、一般的には<トンビ>と呼ばれる方が多いかもしれません。
ほとんど羽ばたかず、尾羽で上手く舵を取りながら、上昇気流をつかまえて輪を描きながら舞いあがる様は、観ていて気持ちのいいものです。
山間部に限らず、都市部や海岸近くでも見かけますので、馴染みの鳥で、多くの歌に出てきます。
童謡では、「飛べ飛べとんび空高く 鳴け鳴けとんび青空に」と謳われていますし、三橋美智也の『夕焼けトンビ』の「夕焼け空がマッカカ とんびがくるりと輪を描いた」は、すぐに口ずさめるメロディーです。
最近ではすぎもとまさしが『銀座のトンビ』で、「夜の銀座をピーヒョロ 飛び回る」と、お馴染みの<トンビ>の鳴き声を入れて唄っています。
真っ青な空の中、緩やかな飛行をしている【トビ】の姿は、羨ましいの一言につきます。
Posted at 2012-10-29 15:20
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Posted at 2012-10-30 00:25
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Posted at 2012-10-30 13:48
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Posted at 2012-10-31 01:10
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