「福進堂総本店」は、神戸の老舗和菓子店として歴史があるお店で、よく前を通りますが、いままで口にしたことはありません。
1933(昭和8)年に兵庫区小河通において、瓦煎餅の製造・販売の個人商店として始まり、1965(昭和40)年9月に現在の兵庫区新開地5丁目にお店を構えられています。
開店当時はまだ映画館多くが建ち並ぶ新開地本通りとして、賑やかな雰囲気の中で営業だったと思いますが、今は静かな人通りの中、歴史を刻まれています。
今宵も<ペコちゃん>から、「福進堂総本店」の【宇治の雫】というバターケーキをいただき、初めて製品を口に出来ました。
アーモンドが香ばしく入り、黒豆が表面にはめ込まれたシェル型を模した形でした。
バター味なので、抹茶の風味が幾分甘みを抑えていますのが、珈琲や紅茶には合うと思いますが、ビールにはやや不向きな味わいでした。
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Posted at 2012-11-06 18:03
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Posted at 2012-11-07 07:06
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