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神戸:ファルコンの散歩メモ

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今年の読書(134)『有馬温泉 陶泉御所坊殺人事件』柏木圭一郎(小学館文庫)

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今年の読書(134)『有馬温泉...
神戸は観光都市として人気があるのか、一時期神戸に居を構えていた斉藤栄や、西村京太郎、山村美沙など多くの推理作家が、殺人事件の舞台としてよく利用しています。

今回は神戸市北区にあり、日本三大古湯に数えられる有馬温泉が舞台の推理小説です。
主人公の<京極要平>は、日本造形大学建築学部の教授です。
実家が京都の旅館を経営している素地から、日本の旅館建築を研究しています。

幼馴染の<木俣次郎>の家族たちと名旅館「陶泉 御所坊」にて旧交を温めた翌朝、<次郎>が別館の庭で死亡しているのが発見されます。
有馬署の刑事は誤って転落した事故死として処理しようとしますが、助手の<奈々子>が裏から手を回し、有馬署から兵庫県警の捜査に切り替わります。<奈々子>は総理大臣<鷹山征夫(ゆきお)>の娘であり、<要平>と共に事件解決に乗り出します。

文中に出てくる旅館や建物、街並みや飲食店等はすべて実在しており、「陶泉 御所坊(ごしょのぼう)」は1191年創業の由緒ある旅館です。
古き良き木造3階建てを維持する一方、西洋文化の良さを旅館に取り込む努力をされています。

<京極要平>と<奈々子>の二人を中心に、日本の名旅館が登場する事件簿がシリーズ化されるようで、今後を期待しています。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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birdy
Commented by birdy
Posted at 2012-12-14 16:23

わたしの中居君のほんとはエライちがい!
面白そうですね。

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ファルコン
Commented by ファルコン
Posted at 2012-12-15 01:28

いえいえ、書籍に優劣はありませんから、楽しめることが一番ですね。
現地の取材を細かくされていますので、読んでいて街並みなどがすぐに浮かんできました。
シリーズ化されていくようでしたら、建築的なさわりもあり、続けて読んでみたいと考えています。

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