ファルコン植物記(622)着生植物【ノキシノブ】@湊川神社境内
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ウラボシ科ノキシノブ属の常緑多年草シダの一種で、アジアの熱帯から温帯に約50種、日本には10種ほどが知られています。
茎は短くて横に這い、表面一面には鱗片があり、多数の細かい根を出して樹木や岩などに着生します。
全体に柳の葉に似た細長い単葉で、一般のシダの葉の形状とは異なります
庭木や石垣などに着いたモノは風流な趣がありますが、ほとんどが自然に生えてきたもので、栽培されることない植物だと思います。
寄生植物とは違い、着生している植物から栄養を吸収しているわけではありませんが、本体の樹木が伐採などされますと、自らの生命の場が失われるかわいそうな運命を背負っています。
Posted at 2013-01-02 18:16
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Posted at 2013-01-03 12:21
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Posted at 2013-01-02 19:04
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Posted at 2013-01-03 12:22
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