ファルコン植物記(624)斑入りの葉【カンノンチク(観音竹)】
Jan
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一般的には濃い緑色の葉をしていますが、斑入りの葉の【カンノンチク】を見かけました。
名称に「竹」が使用されていますが、イネ科ではなく、ヤシ科カンノンチク(ラピス)属の常緑低木です。
原産地は中国南部から東南アジアで、約10種が分布しています。
沖縄県の「観音山」という寺院にあった竹のような植物ということから、【カンノンチク(観音竹)】と呼ばれ、別名「リュウキュウシュロチク(「琉球棕櫚竹)」、もしくは単に属名の「ラピス」と呼ばれています。
渡来した江戸時代初期から人気があり、100種以上が育成されている日本独特の園芸植物で、「オモト」や「東洋蘭」とともに三大古典園芸品種です。
枝を出さず、幹は古い葉鞘の繊維で堅く包まれており、初夏には淡い黄色の小花を咲かせるようですが、残念ながらいまだ見たことはありません。
Posted at 2013-01-04 16:53
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Posted at 2013-01-05 02:01
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Posted at 2013-01-04 16:58
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Posted at 2013-01-04 17:54
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Posted at 2013-01-05 03:01
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