こんもりとした株立ちの【シュロチク(棕櫚竹)】が、某喫茶店の店先に置かれていました。
「カンノンチク(観音竹)」 と同様に、名前に「チク(竹)」が付いていますがイネ科ではなく、ヤシ科カンノンチク属の常緑低木で、大きく育てば3メートルほどの高さになります。
原産地は中国南部・南西部で、日本には江戸時代に渡来しており、「カンノンチク」と並ぶ古典園芸品種のひとつです。
和名は分かりやすく、葉の形状が「シュロ(棕櫚)」に似ており、幹が「タケ(竹)」に似ているところに由来しています。
幹の先に7~8枚の葉が付き、葉は掌状に広がり、「カンノンチク」に比べて葉は長くて細長いので簡単に見分けられ、雌雄異株で、夏には葉の付け根に黄色い小花を多数咲かせます。
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Posted at 2013-01-14 17:46
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Posted at 2013-01-15 05:06
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Posted at 2013-01-14 20:09
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Posted at 2013-01-15 05:24
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