<リュウカデンドロン>は、ギリシャ語で「白(=リュウカ)」と「樹木(デンドロン)」に由来して、「白い樹木」の意味がありますが、園芸品種も多く、写真の「サファリサンセット」はえんじ色の<苞葉>が特徴的です。和名では、「ギンヨウジュ(銀葉樹)」と呼ばれています。
ヤマモガシ科リューカデンドロン属の常緑低木で、原産地は南アフリカですが、オーストラリアやハワイにて栽培されたものが、切花(葉)として日本に輸入され、フラワーアレンジメントの素材です。
花は松かさに似た感じで、一見「アザミ」に似ていますが、どちらかといえば花よりは<苞葉>の色合いが珍重されているようです。
この【サファリサンセット】は、サリグヌム種とラウレオルム種との種間交雑で、1960年にニュージランドで作出された品種です。
<苞葉>は夏に赤色に色づき、冬には濃いえんじ色に変わり、やがて中心部が黄色く色づき、目を楽しませてくれる植物です。
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Posted at 2013-01-23 15:54
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Posted at 2013-01-24 01:12
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Posted at 2013-01-23 16:00
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Posted at 2013-01-24 01:13
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