≪ 雨の中(純真の呼びかけ) 陳肖平 2005年 ≫
まことに恥ずかしいお話ですが、開催パンフレットを見たときには、「真善忍」というのは、個人名だとおもっておりました。
正しくは、<法輪功>という気功の実践者(学習者)が、自らを律する「真・善・忍」のことで、内面の向上を図る大事な教えです。
会場に飾れている絵は、気功学習者によって描かれており、中国において<法輪功>の学習者が、1999年7月20日に当時の中国共産党総書記・江沢民による悲惨な弾圧に対しての抗議の意味合いが表現されています。
学習者に対し、強制収容所や精神病院に送りこみ、激しい拷問と虐待、さらに生きたままの臓器摘出の材料にされている現状が、強く心に残りました。
2012年9月18日、ジュネーブで開かれた国連人権理事会で、中国当局が組織的に臓器奪取を行っていることが報告され、世界的に関心が高まりつつあるなか、各地で巡回展示が行われニューヨークでは最多の入場者を記録しています。
3月9日(土:5日は休館)迄の開催ですので、キャンパスからにじみ出ている叫び声を、ぜひ聞いてほしいものです。
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Posted at 2013-03-03 23:28
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Posted at 2013-03-04 14:48
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