ラン科シラン属として、【シラン(紫蘭)】日本・中国・台湾原産の地生ランで、日向・日陰を問わず自生していますが、野生のモノは準絶滅危惧種に指定されています。
鉢植えなどで園芸店ではよく見かけますが、栽培された【シラン】の種子が飛散して逸出している場合もあり、本来の自生個体かの判断は難しいとされています。
花期は4~5月頃で、花は名称通り紅紫色をしており、30~50ミリ程度の大きさで、花茎の先端に数輪の蕾を付け、下側から順次開花させてゆきます。
花弁は細長く、あまり花弁を開くことのない感じで佇む姿は、葉の細さも相まってどこか寂しげな雰囲気を感じさせる花姿です。
園芸品種としては、花弁が白色の「シロバナシラン」や、葉に白い縁が入る「フクリンシラン」、花の先端に紫紅色が入る「口紅シラン」などが人気品種で、リップが本来は一輪に一枚ですが、三枚つく「三蝶咲きシラン」などが育成されています。
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Posted at 2013-04-24 17:07
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Posted at 2013-04-25 02:14
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Posted at 2013-04-24 17:58
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Posted at 2013-04-25 03:16
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Posted at 2013-04-24 19:19
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Posted at 2013-04-25 06:18
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