空中でホバリングしながら、器用に角度を変えて飛翔する【ホソヒラタアブ】です。
ハエ目(双翅目)ハエ亜科ホソヒラタアブ属のハナアブの仲間で、体長約11ミリ程度です。
飛翔する10ミリ前後のアブを瞬時に同定するのは種類も多く難しいのですが、この【ホソヒラタアブ】は腹部の各節に黒帯が入る特徴で見分けがつきます。
大きな複眼を持っていますが、前回紹介した【ホソヒラタアブ】は左右の複眼がつながる <オス> でしたが、今回は中心部で分かれていますので、<メス>で、目の形状が違います。
成虫は花の蜜を餌としていますが、幼虫はアブラムシを餌としていますので 「テントウムシ」 と同様に、植物にとってはいい仲間かもしれません。
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Posted at 2013-05-03 19:24
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Posted at 2013-05-04 05:49
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