色々な植物を取り上げてきていますが、キク科が系統的にもっとも進化し、分化した植物として2万種以上あり、取り上げる機会が多いようです。
植え込みに広がるように【ノースポール】が咲き誇っていました。
キク科フランスギク属の多年草ですが、高温多湿に弱いため日本では一年草扱いです。
12月から6月頃にかけ長期間咲いていますので、冬場の花壇には重宝され良く見かけます。
3~4センチの白色の花として花付きがよく、株全体が真っ白く覆うように見えるところから、白い氷の世界としての「北極(=the North Pole)」が名の由来となっています。
日本には1970年代前後に輸入されたようで、以前はクリセンマム(キク)属に分類されていましたので、「クリセンマム・バルドーサム」の名称表記も見かけることがあります。
【ノースポール】は、園芸界で有名な<サカタのタネ>の園芸品種名であるのですが、登録種苗されていないため、一般名として流通しているようです。
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Posted at 2013-05-14 16:06
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Posted at 2013-05-15 01:20
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Posted at 2013-05-14 16:41
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Posted at 2013-05-15 02:13
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Posted at 2013-05-15 00:08
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Posted at 2013-05-15 10:03
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