ファルコン植物記(780)黄色の花【メキシコマンネングサ】(2)
May
19
一時は「水の壁」といった装置がありましたが、「藻」が繁殖するということで撤去され、単なる通行帯になってしまいました。
「ローズマリー」 の枝が茂る中、黄色の 【メキシコマンネングサ】 が、顔を出していました。
ベンケイソウ科セダム(マンネングサ)属の多年草で、日本においては帰化植物となっています。
茎や葉は、鮮緑色をしています。
葉は線状楕円形で、長さは15ミリ前後、太さは2ミリ程度しかありません。
花期は5月頃で、茎の先端に集散花序を作り、枝を水平に伸ばして多数の花を咲かせます。
花径は10ミリ程度、鋭頭状の黄色の5弁花で、雄しべは10本、葯は裂開直前は濃黄色ですが、裂開直後に赤みを帯びています。
元町商店街の裏玄関にある公園なのに、手入れもされないのか野草が伸び放題ですが、花の観察には都合がいい場所のようです。
Posted at 2013-05-19 20:17
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Posted at 2013-05-20 05:39
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Posted at 2013-05-19 23:03
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Posted at 2013-05-20 08:16
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